構成プロファイラ

構成プロファイラでは、現在の構成に基づいて詳細レポートを作成するか、ファイル、フォルダ、ネットワーク接続、ユーザ、グループ、デバイス ルール項目などの定義済み条件と一致する特定の構成項目に集中するレポートを作成できます。詳細レポートには、カスタム ルールの条件セットも含まれます。レポートは、構成がローカルで保存されているか、中央データベースに保存されているかどうかに関係なく、作成できます。

一般レポートを使用して、サーバンス法などの監査およびコンプライアンス要件を支援します。

構成プロファイラ レポートを作成するときには、構成を Application Control コンソールに読み込む必要があります。配布する必要はありません。

構成プロファイラを使用してレポートを作成する

  1. [管理] リボンで、[構成プロファイラ] をクリックします。
  2. [構成プロファイラ] ダイアログが表示されます。
  3. レポート タイプを選択します。
  4. 必要に応じて、レポートの条件を定義します。
  5. [作成] をクリックします。

レポート タイプ

次のタイプのレポートのいずれかを選択します。

  • 詳細レポート - カスタム ルールの条件セットを含む、構成のすべての要素を含むレポートを生成します。
  • 特定の条件に基づくレポート - [レポート条件] セクションで選択された指定された条件に基づくレポートを生成します。

レポート条件

特定の構成に焦点を当てるレポートを作成するときには、レポート条件が使用されます。ダイアログの [条件の定義] セクションで、次の項目を選択します。

  • ユーザ
  • グループ
  • ファイル
  • フォルダ
  • ネットワーク接続
  • デバイス
  • 一致する値を入力 - 関連付けられた条件に一致する値を入力します。

レポート出力

レポートが作成されると、レポートは自動的にプレビュー ウィンドウに表示され、次の項目を変更できます。

  • 用紙
  • サイズ
  • 透かし

変更が適用されると、PDF や印刷などの形式でレポートを保存できます。

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