アプリケーション グループの追加と除外

レジストリ、フォルダ、およびファイル パスの追加と除外は、アプリケーション グループ内のすべてのアプリケーションに追加できます。

アプリケーション グループ レベルで追加と除外を追加することをお勧めします。

このセクションの内容

アプリケーション データ収集を使用してアプリケーション グループの追加を追加する

アプリケーション データ収集は、ユーががアプリケーションを実行するときに、受動的に、管理されたエンドポイントからデータを収集します。

読み書きされるレジストリキーとフォルダ パスは、各アプリケーションに対して記録されます。アプリケーションの終了時に、データが Environment Manager Personalization データベースに保存されます。

  1. [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション グループ] を選択します。
  2. アプリケーション グループを選択します。
  3. [個人設定] リボンで、[アプリケーションの追加] > [アプリケーションの選択] をクリックします。

    [アプリケーションの選択] ダイアログが表示されます。

  4. [新規] > [アプリケーション データ収集から] をクリックします。

    [アプリケーションの追加 - データ収集] ダイアログが表示されます。ダイアログには、アプリケーション データ収集で収集されたアプリケーションが一覧表示されます。

  5. フォルダまたはレジストリ追加を追加するアプリケーションを選択します。
  6. [いいえ、このアプリケーションを手動で構成します (詳細)] をチェックします。
  7. [構成] をクリックします。

    ダイアログには、選択したアプリケーションのアプリケーション データ収集によって収集されたすべてのレジストリキーとフォルダ パスが一覧表示されます。既存の追加が選択されます。

  8. アプリケーション グループに追加するレジストリおよびフォルダ パスをオンにします。明示的に除外されないかぎり、子パスは親パスとともに含まれます。親パスが選択されると、子パスは自動的に選択解除され、無効になります。
  9. [OK] をクリックします。

    [詳細を入力] ダイアログが表示されます。アプリケーション名は読み取り専用です。

  10. [OK] をクリックします。

選択したレジストリおよびフォルダ パスは、アプリケーション グループに追加されます。

手動でアプリケーション グループ レジストリの追加または除外を追加する

  1. [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション グループ] を選択します。
  2. アプリケーション グループを選択します。
  3. [レジストリ] タブを選択します。
  4. 追加または除外領域で[レジストリ キーの追加] を選択します。

[レジストリ キーの選択] ダイアログが表示されます。

  1. [キー] フィールドで、省略記号 (...) を選択してレジストリ キーを参照するか、手動でパスとキー名をフィールドに入力します。

レジストリ パスの任意の場所でワイルドカードを使用し、1つ以上の文字を表すことができます。たとえば、Microsoft Outlook のパスに *.0を追加すると、1つのエントリですべてのバージョンの Outlook を追加または除外できます。
HKCU\Software\Microsoft\Office\*.0\Outlook

[レジストリの参照] ダイアログが表示されます。ローカル コンピュータから現在のユーザを選択するか、[接続] をクリックして、Active Directory のコンピュータの選択ダイアログを表示し、別のコンピュータを選択して参照できます。

  1. 必要なレジストリ キーを検索し、[OK] をクリックします。

選択したレジストリ キーは、[レジストリ キーの選択] ダイアログで入力されます。

  1. [OK] をクリックします。

レジストリキーは、アプリケーション グループの追加または除外として追加されます。

手動でアプリケーション グループ フォルダの追加または除外を追加する

  1. [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション グループ] を選択します。
  2. アプリケーション グループを選択します。
  3. [フォルダ] タブを選択します。
  4. 追加または除外領域で[フォルダの追加] を選択します。

    [フォルダの選択] ダイアログが表示されます。

  5. [パス] フィールドで、省略記号 (...) を選択して、フォルダを参照します。パスは手動でフィールドに入力することもできます。

    [フォルダの参照] ダイアログが表示されます。ローカル コンピュータから既存のフォルダを選択するか、[新しいフォルダにする] ボタンをクリックして、追加または除外する新しいフォルダを作成します。

  6. 必要なフォルダを検索し、[OK] をクリックします。
  7. 選択したフォルダ パスは、[フォルダの選択] ダイアログで入力されます。
  8. [OK] をクリックします。

フォルダ パスは、アプリケーション グループの追加または除外として追加されます。

手動でアプリケーション グループ ファイルの追加または除外を追加する

  1. [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション グループ] を選択します。
  2. アプリケーション グループを選択します。
  3. [ファイル] タブを選択します。
  4. 追加または除外領域で[ファイルの追加] を選択します。

    [ファイルの選択] ダイアログが表示されます。

  5. [パス] フィールドで、省略記号 (...) を選択して、ファイルを参照します。パスは手動でフィールドに入力することもできます。
  6. 必要なファイルを検索し、[OK] をクリックします。

    選択したファイル パスは、[ファイルの選択] ダイアログで入力されます。

  7. [OK] をクリックします。

ファイル パスは、アプリケーション グループの追加または除外として追加されます。

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