アプリケーション グループのパスベースの構成
アプリケーション グループを構成しているときには、フォルダへのファイル パスを指定し、その場所から実行されるすべてのアプリケーションを管理できます。つまり、アプリケーションが管理されたフォルダにある場合には、アプリケーションを個別にグループに追加する必要はありません。
たとえば、各個別の Microsoft Office アプリケーションをグループに追加するのではなく、Microsoft Office フォルダへのパスを定義できます。Word、Excel、および Outlook がこの場所から開かれると、Microsoft Office アプリケーション グループによって管理されます。
管理されたフォルダを使用してアプリケーション グループを構成する
- [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション グループ] を選択します。
- アプリケーション グループを選択します。
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[個人設定] リボンで、[管理されたフォルダの追加] をクリックします。
[管理されたフォルダの追加] ダイアログが表示されます。
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有効なパスを入力するか、任意のフォルダを参照します
パスは次のルールに準拠する必要があります。
- ローカルおよびマッピングされたドライブがサポートされています
- UNC パスはサポートされていません
- アプリケーションがパーソナライズされるには、管理されたエンドポイントにパスが存在する必要があります
- CSIDL パスがサポートされ、ターゲット オペレーティング システムに合わせて拡張されています
- すべてのパスはワイルドカードとして機能します。アスタリスク (*) は不要です
- 標準アプリケーション グループ ルールは、個人設定サーバとの同期に関連して適用されます。
- オペレーティング システムを入力します。あるいは、すべてのオペレーティング システムを含めるには、既定の正規表現 (.*) を使用します。
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必要に応じて、[すべてのサブフォルダの管理] チェックボックスをオンにします。
オフの場合、最上位のフォルダのアプリケーションのみが管理されます。
- [OK] をクリックすると、個人設定グループの管理されたフォルダにフォルダを追加します。