ファイル属性の修正処理
一般的には既存のファイルのプロパティ内にある属性を変更します。たとえば、ログオン時に、管理者用にはファイルを書き込み可能にして、他のすべてのユーザ用には読み取り専用にします。各属性は、設定、設定解除、または無視することができます。ユーザのエンドポイントで処理がトリガーされると、定義された属性が選択したファイルに適用されます。
ファイル属性の修正処理の作成
- [ポリシー構成] ナビゲーション ボタンを選択します。
- ノードまたは条件を選択します。
- [処理] リボンで、[ファイル & フォルダ] > [ファイル属性の修正] を選択します。[ファイル属性の修正] ダイアログが表示され、[ファイル属性の設定] タブが表示されます。
- [ファイル] フィールドで、省略記号 (...) を使用して、更新するファイルに移動します。
- 次の各属性に対して処理を選択します。
- 読み取り専用
- 非表示
- システム
- アーカイブ
一時的
各属性は次の設定いずれかにすることができます。
- 設定 - 属性を適用します
- 設定解除 - 属性を変更しません
- 無視 - 現在の設定を変更しません
- 必要に応じて、任意のタブを入力します。
処理管理ヘルプの「処理の構成」をご参照ください。 - [OK] をクリックします。
- 処理が選択されたノードで作成されます。ユーザのエンドポイントで処理がトリガーされると、定義された属性が選択したファイルに適用されます。