ODBC (Open Database Connectivity) 処理

ODBC 処理を作成、修正、および削除します。ユーザが特定のアプリケーションを開くときに処理をトリガーし、関連するデータを含むデータベースへのアクセスを可能にすることができます。

ODBC 接続により、データベース管理システム (DBMS) に関係なく、コンピュータは任意のアプリケーションからデータにアクセスできます。この処理を使用して、コンピュータと別のシステムに保存されているデータベースとの間の接続を確立します。次の処理を使用できます。

  • ODBC 接続の作成
  • ODBC 接続の修正
  • ODBC 接続の削除

3つの処理のいずれかで ODBC 接続を指定するには、[接続の詳細] タブを選択し、次のフィールドを入力します。

フィールド 説明
接続名 接続を特定する一意の名前。
ドライバ タイプ 使用可能なドライバ タイプを含むドロップダウンリスト
現在の接続 選択したドライバ タイプに基づいて、現在のコンピュータで使用可能なすべての接続が自動的にリストに入力されます。

接続が定義されると、特定のプログラムに対して、その接続を使用して、該当するデータベースの情報にアクセスするように指示することができます。

関連トピック