Okta 認証 (SAML)

現在、Ivanti Neurons では、テナントの外部認証プロバイダとして Okta を選択することができます。 エンドユーザのログオン エクスペリエンスを一元化し、パスワード関連のヘルプデスクへのコールを減らして、ポリシーと監査証跡をより詳細に制御する必要がある場合には、この方法が推奨されます。

外部認証を構成または有効にする

手順 4 - Okta 構成設定 (Ivanti Neurons プラットフォーム)

Okta アプリケーションを作成した後は、Ivanti Neurons プラットフォームの構成に進むことができます。

  1. [Okta 構成設定] ページ ([Ivanti Neurons プラットフォーム] > [認証] > [外部認証 (SSO)] > [構成して有効化] に戻ります。
  2. Okta アプリ統合の右上のユーザ プロファイル ドロップダウンから [Okta ドメイン] を入力します。
  3. [認可サーバ ID] は空白にします。 カスタム認可サーバを使用している場合にのみテナント詳細を指定する必要があります。 詳細については、Okta アプリ設定 - カスタム認可サーバをご参照ください。
  4. Okta アプリ統合から生成、保存されたクライアント ID を入力します。
  5. Okta アプリ統合から生成、保存されたクライアント シークレット値 を入力します。
  6. [続行] をクリックすると、[接続設定の検証] ページが表示されます。

自動プロビジョニングの構成

自動プロビジョニングを有効にすると、手動の招待プロセスを行わずに、Okta アプリケーションのすべてのメンバーに対して Ivanti Neurons へのアクセス権を自動的に付与します。 新規メンバーの初回ログイン時に、[Ivanti Neurons] > [メンバー] に新規 Ivanti Neurons プラットフォーム アカウントがプロビジョンされます。 自動プロビジョニングされたすべての新規メンバーには、設定で定義されたアクセス コントロール ロールが付与されます。

有効にすると、既定のアクセス コントロール ロールを編集するオプションと、自動プロビジョニングを無効化するオプションが使用可能になります。 自動プロビジョニングのロールの編集またはロールの無効化は、既存の自動プロビジョニング済みのメンバーには影響しません。変更後にプロビジョニングされたメンバーにのみ適用されます。

自動プロビジョニングが有効になった後は、Okta アプリケーションにアクセス可能な全員が Ivanti Neurons にアクセスできます。 Okta アプリケーション内から特定のユーザまたはグループへのアクセスを制限できます。 詳細については、Microsoft Okta ドキュメントをご覧ください。