カスタム パッチ構成の作成

独自のカスタム パッチ構成を作成するには、[パッチ設定] ページで、[構成を作成] をクリックします。

  • 構成名: この構成に割り当てる名前。
  • コメント: この構成の目的を記述するコメントを入力します。

これらのコントロールの下には、次のタブ セットがあります。

  • 構成動作: パッチ配布のスケジュール、配布するパッチ、および再起動の要求方法を指定できます。 詳細については、「構成動作」をご参照ください。
  • 関連付け: パッチ構成を1つ以上のエージェント ポリシーに関連付けることで、選択したパッチが配布されるエンドポイントを指定できます。 詳細については、「関連付け」をご参照ください。
  • スケジュール: 予定されているタスクがリストされます。現在選択されている構成を使用してその後360日間にわたって発生することが計画されているすべてのイベントを表示できます。 この表に記載されている情報は推定であり、1つ以上のイベントの発生を妨げるさまざまな事が起こり得ます。
  • 履歴: パッチ構成に対してなされた変更を追跡できます。 詳細については、「履歴」をご参照ください。

Linux デバイスへのパッチ適用に関する追加情報については、「Linux デバイスへのパッチ適用」をご参照ください。

カスタム パッチ構成の保存とアクティブ化

3つの [パッチ構成] タブには、次のボタンがあります。

  • 保存してアクティブにする: パッチ構成を保存し、関連付けられているポリシーに割り当てられているデバイスに対してアクティブにします。 各デバイスは、次回そのデバイスのエージェントが Ivanti Neurons にチェックインした際に、新しい構成を受け取ります。
  • 保存: ページを閉じずにパッチ構成を保存します。これにより、そのまま作業を続けることができます。
  • 変更を元に戻す: すべての変更を取り消し、パッチ構成を前に保存したときの状態に戻します。
  • アーカイブ / 構成の復元: 構成をアーカイブまたは復元します。 ポリシーが関連付けられている構成をアーカイブすることはできません。 ポリシーの関連付けの管理については、「関連付け」をご参照ください。
  • 閉じる: パッチ構成に対する最新の変更を保存せずにページを閉じます。