実行履歴

[管理者] > [実行履歴] では、Neurons プラットフォームの自動化ファブリックサービスによって過去60日間に実行されたアクションとスクリプト (簡潔にするために「アクション」) の概要を参照できます。
たとえば、Neurons ワークフローの一部であるアクションや、デバイス アクションとして開始されたアクションや、Edge Intelligence からのアクションなどです。

この概要を、最も関心のある結果に限定するには、[フィルタ] を使用します。 [編集] を選択してフィルタ フィールドを表示し、フィルタ値を指定します。
[アクションの使用状況] グラフまたは [アクション ステータス] グラフのセクションをクリックすることもできます。これにより概要が、たとえば中止されたアクションに限定されます。
グラフを再度クリックすると、グラフのセクションに基づいてフィルタが削除されます。
すべてのフィルタを除去するには、[クリア] を選択します。

リスト概要には、アクションが実行された場所、時刻、期間、影響を受けたデバイスの数など、アクションに関する情報が表示されます。 リスト内のアクションをクリックすると、より詳しい情報が表示されます。
一見しただけでは内容が分からない可能性のあるフィールドについて、以下で説明します。

  • タイプ:
    • アイコン、クラウド - アクションはクラウド エージェントから開始されました。

    • アイコン、オンプレミス - アクションはオンプレミスのコンピュータから開始されました。この行を選択すると、デバイス名が表示されます。

  • ステータス - スクリプトによるアクションの現在のステータス。 たとえば、完了キャンセルされたスケジュール済みなどです。
  • 影響を受けたデバイス - アクションを実行したエージェントの数。 アクションの詳細を表示すると、デバイス名が分かります。
  • 開始時刻 - 実際にアクションが開始された時刻。 ステータスが [スケジュール済み] のアクションには [開始時刻] はリストされません。
  • タスク (アクションの詳細) - アクションの一部であるタスクの詳細

概要には、すべてのスクリプトがリストされますが、アクションについては、Neurons プラットフォームに統合されているエンドポイントまたはシステムに変更をもたらしたアクションのみがリストされます。

ロールによっては、概要からアクションの中止削除を行えます。 ロールと権限の詳細については、「アクセス コントロール」をご参照ください。