Google 認証 (OIDC)

現在、Ivanti Neurons では、テナントの外部認証プロバイダとして Google を選択することができます。 Google は、エンドユーザのログオン エクスペリエンスを一元化し、パスワード関連のヘルプ デスクへのコールを減らし、ポリシーと監査証跡に対する制御性を高めます。

外部認証の構成と有効化

自動プロビジョニングの構成

自動プロビジョニングを有効にすると、手動の招待プロセスを行わなくても、Google アプリケーション登録内のすべてのメンバーに対して Ivanti Neurons へのアクセス権が自動的に付与されます。 新規メンバーの初回ログイン時に、[Ivanti Neurons] > [メンバー] に新規 Ivanti Neurons プラットフォーム アカウントがプロビジョンされます。 自動プロビジョニングされたすべての新規メンバーには、設定で定義されたアクセス コントロール ロールが付与されます。

有効にすると、既定のアクセス コントロール ロールを編集し、自動プロビジョニングを無効化できます。 これらの変更は、変更後にプロビジョンされたメンバーにのみ適用され、既存のメンバーには影響しません。

自動プロビジョニングを有効にすると、すべての Google アプリケーション登録ユーザに対して、Ivanti Neurons へのアクセス権が付与されます。 Google アプリケーション内から特定のユーザまたはグループへのアクセスを制限できます。

(任意) クライアント シークレットの更新 (Ivanti Neurons プラットフォーム)

Google クライアント シークレットが有効期限切れになる場合、引き続きこの認証方法を使用するには、新しいクライアント シークレットを設定する必要があります。

  1. Ivanti Neurons プラットフォームで[設定] > [認証] に移動します。.
    [認証] ページが表示されます。

  1. [外部認証] セクションで[アクション] > [クライアント シークレットを更新] をクリックします
    [クライアント シークレットの更新] ページが表示されます。

  2. Google アプリケーションから取得した新規クライアント シークレットを入力し、Ivanti Neurons プラットフォームの [クライアント シークレット値] フィールドに貼り付けます

  1. [続行] クリックしてクライアント シークレットを検証します

  1. [新規クライアント シークレットの検証] ページで[クライアント シークレットの検証] をクリックします。

  2. 組織のサインイン ページに新規タブが開きます。 認証資格情報を入力してサインインします。
    検証が自動的に行われます。

    成功した場合は、このウィザードがもう一度表示されます。続行すると、クライアント シークレットが更新されます。
    成功しなかった場合は、入力した新規クライアント シークレットが正しいことを確認してください。 他の失敗理由については、 
    検証のトラブルシューティングをご参照ください。

  3. [新規クライアント シークレットの検証] ページに戻り、ログイン成功を確認するチェックボックスをオンにします。

  4. [続行] をクリックして [新規クライアント シークレットの保存] ページに進みます。

  5. [変更を保存] をクリックして、手順を完了します
    クライアント シークレットが正常に更新されたことを示す通知が送られます。

(任意) 認証方法の削除 (Ivanti Neurons プラットフォーム)

  1. Ivanti Neurons プラットフォームで、[管理] > [認証] に移動します。
    [認証] ページが表示されます。

  2. [外部認証] セクションで、[アクション] > [認証方法の削除] をクリックします。
    [外部認証の削除] 画面が表示されます。

  3. [サインアウトして再認証] をクリックします。
    Ivanti Neurons からサインアウトされます。

  4. [メール アドレスとパスワードでサインイン] をクリックします。

  5. 認証資格情報を入力し、[サインイン] をクリックします。

  6. [管理] > [認証] > [外部認証] に移動し、[アクション] > [認証方法の削除] をクリックします。
    [外部認証の削除] 画面が表示されます。

  7. [認証方法の削除] をクリックします。
    これで既存の認証方法が削除されました。