電子メール レポート ステージ

[電子メール レポート] アクション ステージは、ボットの実行結果を伝達するために使用できます。

電子メール レポート ステージのサイズは、1MB から 30MB に増えています。

電子メール レポートの構成方法

  1. ボット エディタ内から、[電子メール レポート] ステージを作業領域にドラッグします。 [ステージ設定] パネルが表示されます。
  2. [ステージ設定] パネルの [宛先] に、電子メールを受信するユーザを入力します。 CTRL + Space を使用して、変数 initiation user を挿入できます。これは、デバイスまたは Neurons Bots からボットをトリガするアナリストです。
  3. [ステージ設定] パネルの [差出人] に、送信者の電子メール アドレスを入力します。

  4. 電子メールの [件名] を指定します。
    変数も使用できますが、このステージではトリガの範囲内のすべてのデバイスが対象となるため、複数のデバイスを参照する変数 (device countなど) のみが使用可能です。
  5. [電子メールの本文を編集] を選択して、電子メールのコンテンツを指定します。 [電子メール エディタ] ページが表示されます。
  6. [電子メール エディタ] ページで、ステージ結果の値を使用して電子メール コンテンツを作成するかどうかを選択します。
    • [はい] を選択して、使用可能なすべてのステージ値のドロップダウンを表示します。 ボット内の、[電子メール レポート] ステージよりも前にある各ステージの値がリストされます。
      • 電子メールに含める値を選択します。 値の選択を繰り返して、電子メール メッセージを作成します。 使用可能な値には、ボット名、タイムスタンプ、開始ユーザなどの一般的な変数だけでなく、上流の接続済みステージから入手可能な値の集計も含まれます。
      • 必要な値をすべて選択したら、[生成] を選択します。
      • 選択した値の HTML コードが生成され、表示されます。
      • 必要に応じてコードを編集できます。
      • コードにさらに値を挿入するには、[新しい値] を選択します。 値のドロップダウンが表示されるので、値を選択します。
        値のコードのスニペットが生成されます。
        [クリップボードにコピー] を選択します。
        コード内の目的の位置に貼り付けます。 コードはタグ {{#each Ivanti.Results}}{{/each}} の間に入れる必要があります。
    • あるいは、[いいえ] を選択すると、コード エディタが表示され、電子メール コンテンツを構築するための HTML コードを作成できます。
      コーディング言語について支援が必要な場合は、「Handlebars ガイド」を選択してください。
  7. 電子メールの本文の完了後、[適用して閉じる] を選択して、ボット エディタ ページに戻ります。
  8. [結果を添付ファイルとして追加する] トグル バーを有効にします。 [結果出力を編集] オプションが表示されます。

  9. [結果出力を編集] を選択します。 [添付の設定] ページが表示されます。

  10. [添付の設定] ページで、電子メールの添付ファイルに含める出力を選択します。 電子メールの添付ファイルは CSV 形式になります。

  11. [OK] を選択して [ステージ設定] パネルに戻ります。

以前に電子メール レポート ステージで結果出力用として選択していた、ボット内のステージを削除すると、[保存して公開] をクリックしたときに検証エラーが表示されます。同じボットを続行するには、編集結果出力に移動し、[OK] を選択して、検証エラーなしでそのボットを続行する必要があります。