ServiceNow カタログの作成
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ServiceNow を Application Control と統合する前に、次の要件を使用して、ServiceNow で Application Control 用の新しいカタログ項目を作成します。 必要に応じて、追加の変数と変更されたワークフローを構成できます。
このトピックでは、次のセクションについて説明します。
App Control カタログの作成
- フィルタに「カタログ」と入力し、「項目の維持」を検索します。 クリックすると、既定でインストールされている既存のカタログ項目が表示されます。
- [新規] をクリックします。
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カタログ名、その他の詳細を入力し、[送信] をクリックします。
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新しいカタログを選択し、[変数] タブに移動し、[新規] をクリックします。
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次の項目ごとに新しい変数、1行テキスト項目を作成します。
- 質問: アプリケーション / 名前: アプリケーション
- 質問: ユーザ名 / 名前: ユーザ名
- 質問: コンピュータ名 / 名前: コンピュータ名
- 質問: ハッシュ / 名前: ハッシュ
- 質問: ベンダ / 名前: ベンダ
- 質問: 理由 / 名前: 理由
- 質問: 説明 / 名前: 説明
- 質問: バージョン / 名前: バージョン
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新しい変数を作成し、次の項目ごとに [選択ボックス] オプションを選択します。 それぞれの新規 [選択ボックス] 項目で、[質問] 選択肢オプションを追加します (一度 [選択ボックス] を作成すると、ハンバーガー アイコンに移動し、[保存] をクリックすることで、時間を節約できます。 これにより、質問オプションで変数ページが更新されます)。
- 質問: リソース タイプ / 名前: リソース タイプ。 次に、ハンバーガー アイコンを選択し、[保存] をクリックします。
テキストと値: アプリケーション – [送信] をクリックします。
テキストと値: Windows コンポーネント。
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質問: アクション / 名前: アクション
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テキストと値: 許可
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テキストと値: 許可と昇格
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テキストと値: 許可と昇格 (子プロセスを除く)
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質問: Windows コンポーネント / 名前: コンポーネント
テキストと値
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ハードウェアの追加
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自動更新/Windows Update
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バックアップと復元センター
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BitLocker 無効化/一時停止
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BitLocker 有効化/再開
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色の管理
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証明書マネージャ
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クリア タイプ テキスト
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コンポーネント サービス
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コンピュータ管理
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データソース
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日付と時刻
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既定の場所
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デフラグ
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デスクトップ DPI
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デバイス マネージャ
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ディスク管理
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表示
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コンピュータの簡単操作
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転送ツール
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イベント ビューア
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エクスプローラ - 高度なセキュリティ、権限の変更
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エクスプローラ - 詳細な共有
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エクスプローラ - ドライブのエラーの有無を確認
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エクスプローラ - セキュリティ、ユーザまたはグループの編集
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エクスプローラ - 割り当て量の設定の表示
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インデックス作成オプション - 詳細なインデックス作成オプション
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インデックス作成オプション - インデックス作成の一時停止
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インデックス作成オプション - すべての場所の表示
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言語のインストール/アンインストール
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インターネット オプション
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iSCSI イニシエータ
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ローカル セキュリティ ポリシー
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ネットワーク接続 - 詳細な共有設定
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ネットワーク接続 - ローカル エリア接続プロパティ
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ネットワーク接続 - ローカル エリア接続の管理 (無効化/削除/名前の変更/ブリッジ)
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ネットワーク接続 - ワイヤレス プロファイルの管理
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ネットワーク接続 - ワイヤレス ネットワーク プロパティ、プロファイルを USB フラッシュ ドライブにコピー
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ネットワーク接続 - ワイヤレス ネットワーク プロパティ、文字を表示
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オフライン ファイル
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パフォーマンス監視
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電源オプション
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プリンタ
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問題の報告
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プログラムと機能 - 更新のアンインストール
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プログラムと機能 - プログラムのアンインストールまたは変更
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回復ディスク
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回復の復元
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地域オプション
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サーバ マネージャ
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サービス
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システム
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システム構成
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タスク スケジューラ
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トラブルシューティング
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信頼できる プラットフォーム
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ユーザ アカウント - ユーザ アカウントの管理
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ユーザ アカウント - ユーザ アカウント制御設定
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Windows Defender
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Windows 機能
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Windows ファイアウォール詳細設定
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Windows ファイアウォール設定 - アクション センター
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Windows ファイアウォール設定 - コントロール パネル
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質問: 期間 / 名前: 期間
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テキストと値: 1時間
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テキストと値: 4時間
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テキストと値: 1日
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テキストと値: 2日
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テキストと値: 1週間
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テキストと値: 2週間
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テキストと値: 1ヶ月
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テキストと値: 無期限
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- 質問: リソース タイプ / 名前: リソース タイプ。 次に、ハンバーガー アイコンを選択し、[保存] をクリックします。
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上記のすべてのオプションを保存します。
ServiceNow ワークフローの作成
この例のワークフローは Microsoft による署名があるものを許可します。 これは、ワークフローで達成できることを実証するためのものですが、すべての状況で適用できるとは限りません。 ビジネス要件に従ってワークフローを変更してください。
- 検索ボックスにワークフローと入力し、[ワークフロー エディタ]、[新しいワークフロー] の順にクリックします。
- ワークフロー名として「表: 要求項目 [sc_req_item]」を指定し、[送信] をクリックします。
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[コア] タブから必要なワークフロー要素を追加します。
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ユーティリティ > X= 値の設定
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名前: オープン値を設定
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値: 状態 - オープン
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条件 > If
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名前: Microsoft によって署名済み
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条件: 変数 – Application Control カタログ – ベンダ – 開始文字列 - Microsoft
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承認 > 承認 – ユーザ
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名前: マネージャによる承認
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ステージ: 承認待ち
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承認者: ユーザ – システム管理者
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承認条件:
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待機: 誰かの承認
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誰かが却下した場合: 承認を却下
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承認列: 承認
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承認記録列: 承認履歴
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ユーティリティ > X= 値の設定
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名前: 承認済み
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ステージ: 完了
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値:
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承認 - 承認済み
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状態 – クローズ完了
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ユーティリティ > X= 値の設定
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名前: 却下の設定
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ステージ: 完了
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値:
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承認 – 却下
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状態 – クローズ完了
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- 次のスクリーンショットに示すように、ワークフロー アクティビティを接続します。
ワークフローが完了後、ハンバーガー アイコンを選択し、[公開] をクリックします。
App Control カタログの更新
- [プロセス エンジン] タブ > [ワークフロー] の下にある App Control カタログに移動し、作成したワークフローを選択します。
- [ポータル設定] タブに移動し、要求方法オプションを [要求] に設定します。
- [ポータル設定] タブのすべての非表示オプションを選択します。
- カタログ ビルダの [編集] (右上隅) をクリックして、カタログを公開します。
- 左側の [確認して送信] タブに移動し、[送信] をクリックします。
このアクションにより、ステータスが [公開済み] に更新されます。
開発者の ServiceNow インスタンスは夜間、休止状態になります。インスタンスをアクティブ化するには、毎朝ログインし直す必要があります。