SCIM プロビジョニング - Entra ID
SCIM プロビジョニングにより、SCIM プロトコルを介したグループの自動管理が可能になります。 このトピックでは、Entra ID を使用して SCIM プロビジョニングを設定する手順について説明します。
このトピックでは、IdP の SCIM 構成について概要を説明します。 組織の要件に基づいて SCIM プロビジョニングを設定するには、該当する IdP ドキュメントをご参照ください。
SCIM プロビジョニングを使用するには、外部認証が設定され、アクティブになっていることを確認してください。 詳細については、「Entra ID 認証 (SAML)」 および「Entra ID 認証 (OIDC) 」をご参照ください。
Entra ID のグループ、ユーザ、またはメンバーシップのプロビジョニングにかかる時間は、いくつかの要因によって異なります。 これらの要因の詳細については、Microsoft の Entra ID プロビジョニング ドキュメントにある「ユーザのプロビジョニングにかかる時間」セクションをご参照ください。
SCIM プロビジョニングの構成と有効化
- Ivanti Neurons で、[管理] > [認証] に移動します。
[認証] ページが表示されます。 - [SCIM プロビジョニング] セクションで、[構成と有効化] をクリックします。
[SCIM 構成] ページが表示されます。 SCIM プロビジョニングを設定するための認証資格情報と URL が表示されます。
[SCIM 構成] ページを閉じないでください。 「手順4 - 新しいプロビジョニング構成の作成」で構成をプロビジョニングするときに、これらのパラメータをコピーできます。
- Entra ID 管理センターに Office 365 管理者としてログインします。
- サイドバー メニューで、[Entra ID] > [エンタープライズ アプリ]をクリックします。
[エンタープライズ アプリケーション] ページが表示されます。 - [新規アプリケーション] をクリックします。
[Microsoft Entra アプリ ギャラリーの参照] ページが表示されます。 - [独自のアプリケーションを作成] をクリックします。
- [独自のアプリケーションを作成] ペインで、アプリに付ける名前を入力し、[ギャラリーで見つからない他のすべてのアプリケーション (非ギャラリー) を統合する ] を選択します。
- 次に、[作成] をクリックして 新しいアプリを作成します。
- 手順2で作成した新しいアプリケーションを開きます。
- サイド ナビゲーション バー で [ユーザとグループ] を選択し、[ユーザ/グループを追加] をクリックします。
[割り当ての追加] ページが表示されます。 - [ユーザとグループ] セクションで、[何も選択されていません] をクリックします。
[ユーザとグループ] ペインが表示されます。 - 割り当てに必要なグループを検索または選択します。 次に、[選択] をクリックします。
選択したグループが追加されます。グループのみを追加できます。 Ivanti Neurons で SCIM を使用するためのグループに、該当するユーザが追加されていることを確認します。
- [割り当て] をクリックします。
- サイド ナビゲーション バーで、[プロビジョニング] タブに移動します。 次に、[新規構成] をクリックします。
[新しいプロビジョニング構成] ページが表示されます。 - [認証方法を選択] ドロップダウン リストで、[OAuth2 クライアント認証資格情報の付与] オプションを選択します。
接続用の認証パラメータがリストされます。 - 「手順1 - SCIM プロビジョニング パラメータの取得」での Ivanti Neurons からのパラメータを、コピーして貼り付けます。
Ivanti Neurons と Microsoft Entra 管理センター間のフィールド マッピングについては、次の表をご参照ください。Microsoft Entra 管理センター SCIM 構成ペイン (Ivanti Neurons) テナント URL Neurons SCIM URL OAuth トークン エンドポイント Neurons 認証 Url クライアント ID クライアント ID クライアント シークレット クライアント シークレット - [接続のテスト] をクリックして、接続テストを実行します。
- [作成] をクリックして、プロビジョニング用に Ivanti Neurons と Microsoft Entra 管理センター間の接続を確立します。
- プロビジョニングが作成されたら、[プロビジョニングを開始] をクリックします。
次に、[はい] をクリックして続行します。
プロビジョニングが成功すると、Ivanti Neurons テナントにプロビジョニングされたグループのリストが [概要] タブに表示されます。
あるグループに別のグループ (ユーザを含む) が含まれている場合、そのグループはプロビジョニングされません。 そのグループ内のユーザをプロビジョニングするには、そのグループを個別に追加します。
既存のテナントの場合、SCIM 用にプロビジョニングされているグループの一部であるユーザは、既存のロールとともに、グループのロールと権限を継承します。
ロールを割り当てるには、次の手順に従います。
- [管理] > [アクセス コントロール] に移動します。
- [グループ] タブに移動します。
これにより、既存のグループと新しく追加されたグループのリストが表示されます。[メンバー] 列には、ロールを持つグループからログインしたユーザの数と、そのグループに直接招待されたメンバーの数が表示されます。
[メンバー構成] 列は、そのグループにロールを割り当てられているかどうかに関係なく、そのグループのユーザの数を示します。[メンバー] 列のカウントを解釈するには、次の情報に注意してください。
グループにロールが割り当てられ、そのグループのユーザがログインしている場合にのみ、グループのメンバー数はゼロ以外になります。
直接招待されたメンバー (承諾されなかった招待を含む) がロールを持つグループのユーザである場合、そのメンバーはメンバー数に含まれます。
- [グループ] タブでは、次の操作を実行できます。
- ロール ベースのアクセス コントロール (RBAC)を割り当てるには: 必要なグループを選択し、次に [グループへのロールの割り当て] オプションをクリックし、割り当てるロールを選択し、[保存] をクリックします。
- Ivanti Neurons 経由でメンバー ログインを認証するには: グループの [認証できる] 列のチェックボックスを有効にし、[認証設定の保存] をクリックします。
- グループ内のすべてのメンバーへのアクセスを拒否するには: グループの [認証できる] 列のチェックボックスを無効にします。
変更が保存されると、ユーザは以下に基づいてログインできます。
[認証できる] オプションが有効になっているグループのユーザは、Ivanti Neurons 経由で認証し、ログインできます。
グループにロールが割り当てられている場合、[認証できる] オプションが自動的に有効になります。 ロールを持つグループのユーザは、各自のロールでログインし、Ivanti Neurons にアクセスできます。
[認証できる] オプションは有効になっているが、ロールが割り当てられていないグループがある場合、そのグループのユーザはログインできますが、Ivanti Neurons コンテンツへのアクセスは制限されます。
[認証できる] オプションが無効になっているグループの場合、そのグループのユーザは Ivanti Neurons にアクセスできません。
ユーザが割り当てられたロールでログインすると、[メンバー] ページには、ロールを持つグループのユーザが表示されます。