更新を編集する方法

Patch for Configuration Manager では、個別の更新を編集できます。 上級ユーザは、更新のメタデータを修正し、インストール前およびインストール後のコマンドを指定できます。 発行の前後には、更新を編集できます。

警告!更新の編集はリスクを伴い、編集ツールは全ユーザ向けではありません。 適切な管理者のみが更新の修正を行ってください。

ビデオ チュートリアルをご覧ください。

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概要情報

更新に対しては、次の2種類の修正を行うことができます。

  • 更新のメタデータのみの修正:[カスタム インストール スクリプト] を除くエディタのすべてのタブで、更新のメタデータのみが修正されます。 メタデータを修正しても、新しいインストール ファイルまたは新しい更新 ID は作成されません。 変更の後、更新が以前に発行されている場合は、レビジョンが WSUS サーバに発行されます。 以前に更新を配布している場合は、メタデータを変更した後に配布を修正する必要はありません。 更新がインストールされていないクライアント コンピュータは更新されたメタデータを受信します。
  • インストール ファイルの修正:[カスタム インストール スクリプト] タブで行ったすべての変更は、生成中の新しい更新になり、編集中の更新を上書きします。 新しい更新が発行された後、クライアントが変更を取得するには、配布する必要があります。

更新は、[更新] または [発行されたサードパーティ更新] ワークスペースから編集できます。

  • [更新] リストの更新は既に発行されている場合とそうでない場合があります。この場所から更新にアクセスするときには、更新の開始ポイントが常に現在のカタログ更新になります。 メタデータのみが変更された更新が編集され、発行された場合は、通知が送信され、エディタには編集が表示されません。
  • エディタを使用して、発行済みのサードパーティ更新リストで更新を開くと、適用した可能性がある以前のすべての編集が表示されます。
  • 別の発行済みの更新で置き換えられた更新を編集しようとする (カスタム スクリプトを使用して更新を発行して作成された更新など) 場合は、その更新のメタデータのみを編集できます。 [カスタム インストール スクリプト] タブのコントロールが無効になります。

更新エディタにアクセスするには:修正する個別の更新を選択するか、ツールバーの [編集] ボタンをクリックするか、更新を右クリックして [編集] を選択します。