MMC を使用した証明書の手動配布
コード署名証明書をサーバとクライアント コンピュータに配布ためのもう 1 つの方法は、MMC の使用です。 これは、限られた数のローカル コンピュータに証明書を配布するための簡単な方法です。組織全体に分散した多数のコンピュータに証明書を配布する場合には、効率的な方法ではないことがあります。
- 配布先のコンピュータで Microsoft Management Console (MMC) を起動します。
- 証明書ストアで [信頼できる発行元] を右クリックし、 [すべてのタスク] > [インポート] を選択します。
- [証明書インポートウィザードへようこそ] ダイアログで、[次へ]をクリックします。
- [インポートするファイル] ダイアログで 公開鍵ファイルを開き [次へ]をクリックします。
- [証明書ストア] ダイアログで、 [証明書をすべて次のストアに配置する] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [証明書インポートウィザードの完了] ダイアログで [完了] をクリックします。
- 確認ダイアログで、[OK] をクリックします。
- (条件付き) WSUS を使用して証明書を作成した場合は、手順 2 ~ 7 を繰り返します。ただし、繰り返す場合には、手順 2 では [信頼されたルート証明機関] を選択します。