スケジュールされたタスクの履歴の表示
次のようなスケジュールされたタスクの、履歴を表示できます。
- フィルタ別または CVE 別の配布がスケジュールされている更新
- 配布がスケジュールされている推奨される更新
- インポートおよび更新がスケジュールされているサードパーティ アプリケーション
履歴にアクセスするには、次のような複数の方法があります。
- 自動化スケジューラ カレンダーを表示する場合は、タスクを選択し、[履歴] をクリックします。
- 自動化スケジューラ カレンダーを表示する場合は、タスクを右クリックし、[履歴] を選択します。
- 既存のタスクを編集する場合は、[履歴] タブを選択します。
タスクに対してアラートがトリガされるたびに、履歴にログが記録されます。 任意の列見出しをクリックすることで、情報をソート、グループ化、フィルタリングできます。 個々のタスクの履歴は、365日間保持されます。
再スケジュールについての警告アラートの期間の構成
一部のタスクは12ヶ月ごとに1回、再スケジュールする必要があります。 これは通常、[遅延 (日数) を追加] オプションを使用してスケジュールしたタスクに適用されます。 既定では、スケジュールされたタスクの期限まで残り3ヶ月になるとアラートがトリガされます。 この警告までの期間は、次のファイル内の TaskRescheduleWarningTriggers プロパティを編集することによって変更できます。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Configuration Manager\AdminConsole\bin\ST.SCCM.Controllers.dll.Config