データ ロールアップ オプション

[データ ロールアップ] タブでは、このコンソールがエージェントおよび他のコンソールと連携する方法を指定できます。

データ ロールアップは Windows データ専用です。

フィールド

説明

データ ロールアップを有効にする

このコンソールをロールアップし、スキャンおよび配布データをセントラル コンソールに送信する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 この領域のその他のオプションは、このチェックボックスをオンにしないと使用できません。

ロールアップ サーバ IP アドレス/ホスト名

Security Controls ロールアップ コンソールの IP アドレスまたはホスト名を指定します。ロールアップ コンソールは、このコンソールからロールアップされたスキャンおよび配布データを受信します。

ロールアップ サーバ ポート

エージェントと他のコンソールからの受信データをリスニングするために、ロールアップ コンソールで使用されるポートを指定します。 既定値は 3121 です。

登録

このコンソールで結果をロールアップ コンソールに送信できるようにするには、[登録] をクリックします。 これにより、このコンソールとロールアップ コンソール間で安全なバインドが確立されます。

ヒント: また、登録処理により、セントラル コンソールの [データベース説明の編集] ダイアログのエントリが自動的に生成されます。 このダイアログを使用して、結果をセントラル コンソールにロールアップするように構成されたリモート コンソール数を追跡できます。 詳細については、「データベース説明の編集」をご参照ください。

結果の送信間隔 (分)

このコンソールのデータをロールアップ コンソールに送信する頻度を指定します。 有効な値は 10 ~ 10080 (10 分~ 1 週間) です。 既定値は 240 分 (4 時間) ごとです。

最短で 10 分間隔でデータをロールアップできますが、一般的にこれは現実的ではありません。 データのロールアップ間隔は、コンソールがスキャンと配布を実行する頻度や、ロールアップ コンソールで集約データベースに情報を反映する頻度など、さまざまな要因によって異なります。

ロールアップ送信者から結果を承認してインポート

オンにすると、このコンソールがロールアップ コンソールとして動作し、他のコンソールから送信されるスキャンおよび配布データを承認します。 また、データ ロールアップ構成を完了するには、送信コンソールがこのコンソールに登録されている必要があります。

C:\ProgramData\Ivanti\Security Controls\Console\Arrivals ディレクトリは、Security Controls Agent および他のコンソールからこのコンソールに送信された結果を格納するために使用されます。