エージェント処理の監視

実際のスキャン、パッチ配布などは各コンピュータのエージェントによって実行されるため、 コンソールを使用して監視することができません。 そのためには、Windows エージェント クライアント プログラムを使用する必要があります。 ただし、コンピュータ ビューを使用してエージェント スキャンと配布の最新結果を表示することはできます。 結果はコンソールに報告され、中央のペインの適切なタブに表示されます。 上部のペインを使用すると、Security Controls Agent を正常にインストールしたコンピュータを判別できます。これは、[エージェント状態] 列に [アクティブ] として表示されます。 コンピュータ ビューの上部ウィンドウには、割り当てられたエージェント ポリシー報告されたエージェント ポリシー前回のエージェント チェックイン、および前回のスキャン時刻も表示されます。 詳細については、「エージェントがインストールされているコンピュータの識別」をご参照ください。

エージェントがコンソールにチェックインすると、前回コンソールからスキャンされたときのコンピュータ グループに表示されます。 詳細については、「動的に表示されるコンピュータ グループ情報」をご参照ください。

コンソールに対して報告されたエージェント アクティビティを示すレポートを1つ以上作成したい場合、レポート ギャラリー (Windows エージェントのみ) を使用することで作成できます。