インターネット プロキシ オプション

[インターネット プロキシ オプション] ダイアログでは、Web ブラウザを使用してインターネットにアクセスするときに、Security Controls によって使用されるプロキシ設定を修正できます。一般的に、Security Controls では Internet Explorer のプロキシ設定を確認し、インターネットに接続して、プロキシ サーバ設定が必要かどうかを判断します。 Security Controls がこれらの設定を使用してインターネットに接続できない場合、またはブラウザを起動してインターネットを閲覧するたびに、ユーザ名とパスワードを入力する必要がある場合は、プロキシ オプションを構成する必要があります。

 

プロキシ情報が必要かどうかを確認する

Security Controls が現在の Internet Explorer プロキシ設定を使用してンターネットに接続し、他の処理を実行できるかどうかを判断するには、このボタンをクリックします。テストが成功した場合、処理が終了します。 一般的に、テストが失敗した場合は、権限認証を使用しているため、コンソールおよびサービス認証資格情報を指定して、プロキシ設定を修正する必要があることを意味します。

プロキシを使用する

有効な場合、プロキシ認証資格情報を入力し、ユーザ名とパスワード情報を指定できることを示します。 認証資格情報を指定した後で、チェック ボックスをオフにする場合、認証資格情報は保存されますが、使用されません。

Proxy Auto-Configuration (PAC) ファイルはプロキシ構成でサポートされていません。

サービス認証資格情報

インターネットに接続するときにプログラム サービスによって使用される認証資格情報 (ユーザ名とパスワードの組み合わせ) を選択します。 複数の管理者が同じサービス認証情報を使用できます。

バックグラウンド サービスと共有された認証資格情報のみがこのリストに表示されます。 検索している認証資格情報がリストにない場合、共有された認証資格情報として定義されていない可能性があります。 バックグラウンド サービスとの認証資格情報の共有方法については、「共有された認証資格情報」をご参照ください。

UI 認証資格情報

Web ブラウザからインターネットにアクセスするときに使用する認証資格情報 (ユーザ名とパスワードの組み合わせ) を選択します。ユーザ名の一部としてドメインを指定しなければならない場合があります (例: mydomain\my.name)。 ここでは複数の認証資格情報を選択できる場合があります。 そのうちの1つは、各 Security Controls 管理者の認証資格情報です。

テスト

認証資格情報をテストするには、このボタンをクリックします。

重要! HTTP プロキシの使用に関する追加詳細については、「HTTP プロキシのインストール後の注記」をご参照ください。