電源タスクのスケジュール

コンピュータ グループから、またはお気に入りからタスクを開始すると、または Wake-on-LAN 要求を開始すると、[エージェントレス処理] ダイアログが表示されます。 このダイアログでは、即時に電源タスクを実行するか、将来の日時に実行するかをスケジュールできます。

スケジュールされたタスクの対象となるすべてのコンピュータで適切な認証資格情報が利用可能であることを確認してください。

この処理の名前を指定 (任意)

一意の処理名を入力できます。 既定では、処理の開始で使用されたコンピュータ グループまたはお気に入りの名前が使用されます。 この名前は [結果] ウィンドウに表示されます。

対象の選択/確認

このリストは、処理の対象となるコンピュータ グループを確認するためのものです。 正しくないグループが一覧表示されている場合、[キャンセル] をクリックし、正しいグループを使用して処理を再開します。

電源処理の選択

処理を実行するときに使用する電源状態テンプレートを選択できます。

スケジュールの選択

3 つのスケジュール オプションがあります。

  • [今すぐ実行] の場合、[今すぐスキャン] または [実行] ボタンをクリックするとただちに処理が実行されます。
  • [1 回] は、1 日に 1 回、指定した日時に処理が実行されることを示します。
  • [繰り返し] の場合、管理者は特定の時間に、指定した繰り返しパターンを使用して、定期的に処理をスケジュールできます。たとえば、このオプションを使用すると、毎晩深夜、毎週土曜日の午後 9 時、平日の毎日午後 11 時などに処理を実行できます。 ユーザが指定した時刻と頻度に基づいて、処理を実行することもできます。
  • [繰り返し]オプションを使用して、Microsoft の Patch Tuesday など定期的な毎月のイベントと連動して電源ステータス スキャンをスケジュールすることもできます。たとえば、毎月の電源ステータス スキャンを Patch Tuesday の翌日にスケジュールする場合、第 2 火曜日を指定し、遅れ (日) を追加オプションを使用して処理を 1 日遅らせることができます。 [遅れ (日) を追加] オプションは、他の電源状態処理では使用できません。

目的のオプションを選択するときには、[今すぐスキャン] または [実行] ([今すぐ実行] を選択した場合) または [スケジュール] ([1 回] または [繰り返し] を選択した場合) をクリックします。