イベント履歴スマート フィルタの使用方法

イベント履歴に表示される情報は簡単にフィルタリングでき、関心のあるイベント エントリにのみ絞り込むことができます。 このための方法の 1 つには、スマート フィルタの使用があります。

スマート フィルタには複数の既定のフィルタがあります。 独自のカスタム フィルタを定義することもできます。

スマート フィルタを使用する前に、[過去の結果を表示(日数)] オプションを使用して、イベント履歴に表示される情報量を調整できます。

既定のフィルタ

スマート フィルタには、複数の既定のフィルタがあり、先頭にアスタリスクが表示されます。 既定のフィルタを変更または削除することはできません。 次に既定のフィルタを示します。

  • *すべての処理:すべてのイベント エントリが表示されます。
  • *失敗:ステータスが [失敗] のイベントのみが表示されます。
  • *実行中:ステータスが [実行中] のイベントのみが表示されます。
  • *過去 7 日:過去 7 日以内に発生したすべてのエントリのみが表示されます。
  • *今日:過去 24 時間以内に発生したすべてのエントリのみが表示されます。

カスタム フィルタ

独自のカスタム フィルタを作成できます。 これは強力なツールであり、表示するエントリを正確に指定できます。 各カスタム フィルタには 1 つ以上のルールがあります。 必要に応じて、フィルタには任意の数のルールを定義できます。

新しいフィルタを作成するには:

  1. [新しいスマートフィルタ] アイコン () をクリックします。
    [スマート フィルタ] ダイアログが表示されます。
  2. 一致する必要があるフィルタのルールを指定します。
    • すべて:フィルタ内のすべての結果と一致するエントリのみが表示されます。
    • 任意:フィルタ内の 1 つ以上のツールと一致するエントリが表示されます。
  3. 1 つ以上のルールを定義します。
    ルールを定義するには、最初の 2 つの論理ボックスでそれぞれオプションを選択してから、3 番目のボックスで条件を入力します。 別のルールを追加するには、[ルールの追加] をクリックします。
  4. 意味のないルール (「名前が 3 より大きい」など) を定義する場合、ルールは無視されます。

  5. フィルタ名を入力します。
  6. カスタム フィルタを定義したら、[保存/名前の変更] をクリックします。