構成のメッセージ設定
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メッセージ スタイル
メッセージ ボックスに会社のブランドを追加するには、グラフィックを選択します。
グラフィックは、メッセージ ボックスに収まるように50ピクセル x 50ピクセルにサイズ変更されます。
ロゴを使用することにした場合、メッセージ ボックスのテキストの配置が変わりますので、保存する前にすべてのメッセージをプレビューし、必要に応じてボックスのサイズを調整してください。
メッセージ設定
[実行ファイル制御] または [権限管理メッセージ設定] を使用して、ユーザに対してメッセージ ボックスをどのように表示するかを定義し、定義済み構成に違反してユーザがアプリケーションの起動を試行したときに表示するメッセージの内容を指定します。
カスタマイズ可能なメッセージはすべて、[メッセージ] ドロップダウン リストに含まれています。 メッセージを選択し、次の項目を定義します。
- キャプション - メッセージの先頭に表示するテキスト。 たとえば、アプリケーション制御 が介入したことをユーザが気付かないように、既定のキャプションを変更できます。
- バナー - 色分けされたバナーに表示するテキストを入力します。 バナーは、次のいずれかの色で表示されます。
- 赤 - 許可されていない、または権限が制限されているメッセージ
- 青 - 情報メッセージ
- 黄色 - 警告メッセージ
- 本文 - メッセージの本文に表示するテキストを入力します。
テキストが指定されていないと、メッセージ ボックスにバナーは表示されません。
メッセージ構成時のヒントメッセージを構成する際は、次のことを考慮してください。
バナーとメッセージ本文の両方で環境変数がサポートされていますが、キャプションではサポートされていません。 システム環境変数に加えて、ファイルごとに %ExecutableName%、%DirectoryName%、および %FullPathName% もサポートされています。
メッセージの本文でハイパーリンクを使用する場合は、完全 HREF 属性タグを入力する必要があります。
メッセージ本文に小なり括弧または大なり括弧が表示されるようにする場合は、それぞれ < と > を使用してください。
JavaScript はサポートされていません。
- 幅 - メッセージ ボックスの幅を、ピクセル単位で指定します。
- 高さ - メッセージ ボックスの高さを、ピクセル単位で指定します。
メッセージがユーザにどのように表示されるか確認するには、[プレビュー] を選択します。ボックスをドラッグしてサイズを変更できます。 プレビューを閉じると、変更後のサイズを反映して幅と高さの値が更新されます。
既定のメッセージ設定に戻すには、[既定値の復元] を選択します。