スケジュール コンソール タスク マネージャについて
スケジュール コンソール タスク マネージャを使用すると、1 つの場所から、コンソールに現在スケジュールされているタスクを管理できます。 これらのタスクには、パッチ スキャン
スケジュールされたタスクをリモート コンピュータで監視するには、スケジュール リモート タスク マネージャを使用します。
スケジュール コンソール タスク マネージャを使用して、スケジュールされたタスクの変更と削除ができます。 たとえば、特定の日に特定のコンピュータが使用できないことがわかっている場合、そのコンピュータで実行される予定のスキャンを再スケジュールできます。
スケジュール コンソール タスク マネージャにアクセスする方法
スケジュール コンソール タスク マネージャには[管理] > [スケジュールされたコンソール タスク] からアクセスします。
次のコマンドは、ダイアログのボタンか、タブの任意のタスクを右クリックして使用できます。
フィールド |
説明 |
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更新 |
ダイアログのコンテンツを更新します。 |
編集 |
選択したタスクを編集します。 |
所有権の取得 |
選択したタスクの所有権を自分に移動します。 たとえば、最初は別のユーザが1つ以上のタスクをスケジュールし、そのユーザが Security Controls ではなくなった場合に、これらのタスクの所有権を取得しなければならない可能性があります。 重要! 所有権を取得する前に、このスケジュールされたタスクの対象となるコンピュータへのアクセスに必要な認証資格情報があることを確認してください。 |
一時停止/無効にする |
選択したタスクを一時停止、または一時的に無効化します。 このボタンは、選択されたタスクが現在有効な場合にのみ使用できます。 |
有効にする |
選択したタスクを有効にします。 このボタンは、選択されたタスクが現在無効な場合にのみ使用できます。 |
削除 |
選択したタスクを削除します。 |
今すぐ実行 |
選択したタスクを今すぐ実行します。 タスクは削除できなくなり、スケジュールされた日時にタスクが実行されます。 |
すべてのスケジュールされたタスクで使用する認証資格情報を指定します。 スケジューラが正常に実行されるには、スケジュール処理を開始するときに、認証資格情報がコンソールにログオンしたユーザの認証資格情報と一致する必要があります。 複数の管理者がいる場合は、各管理者が独自の一意のスケジューラ認証資格情報を設定してください。スケジューラ認証資格情報に指定された認証資格情報を削除した場合は、次回コンソール タスクをスケジュールするときに、新しいスケジューラ認証資格情報を割り当てる必要があります。 |
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現在の認証資格情報 |
現在スケジューラ認証資格情報として使用されている認証資格情報を示します。 |
スキャン / エージェントレス処理タブ |
対象コンピュータでコンソールにスケジュールされているタスクと、実行されたタスクを表示します。 これには、すべてのパッチ スキャン、資産スキャン、スクリプト処理の実行、Wake-on-LAN 要求、オフラインでホストする仮想マシンへのパッチ配布、および仮想マシン テンプレートなどを含みます。 |
ローカル パッチ配布タブ |
ローカル (コンソール) コンピュータに配布がスケジュールされているすべてのパッチを表示します。 コンソールに対して実行される電源タスクもここに表示されます。 |
レポート タブ |
生成がスケジュールされているすべてのレポートを表示します。 |