カスタム セキュリティ情報の作成
セキュリティ情報には、カスタム製品またはパッチを作成している理由を示す概要が表示されます。多くの場合、セキュリティ情報には、パッチで対応する特定のソフトウェア脆弱性が示されます。 新しいカスタム パッチをセキュリティ情報に適用する必要があります。 このため、パッチを既存のセキュリティ情報に関連付けていない場合は、新しいセキュリティ情報を作成する必要があります。
- カスタム セキュリティ情報を作成するには、カスタム パッチ ファイル エディタで、[挿入] > [セキュリティ情報の追加] を選択するか、[セキュリティ情報の追加] ツールバー アイコン ( ) をクリックします。
新しいカスタム セキュリティ情報が選択され、セキュリティ情報の特性が右側のウィンドウに表示されます。 - 右側のウィンドウのオプションを使用して、新しいセキュリティ情報を定義します。
- 入力後、保存し、XML ファイルを検証します (「変更の保存と検証」を参照)。
フィールド |
説明 |
---|---|
セキュリティ情報名 |
一意のセキュリティ情報名を入力します。 プログラムで既に定義されているセキュリティ情報名と同じにすることはできません。 |
セキュリティ情報タイトル |
セキュリティ情報の簡潔な概要を入力します。 |
セキュリティ情報概要 |
セキュリティ情報の目的と関連するパッチおよび製品を説明する詳細概要を入力します。 |