IAVA レポートの作成
IAVA レポーターを使用すると、Security Controls データベース内の既存のデータを使用して、さまざまな IAVA レポートを作成できます。
- [ツール] > [レポートの作成] メニューを使用して、[レポート] ダイアログを開きます。
- [レポートを選択] リストで、生成する IAVA レポートを選択します。
IAVA レポートは [パッチ - Windows IAVA] セクションにあります。 - パッチ別配布割合 (IAVA):各パッチがインストールされているコンピュータの割合が表示されます。 この割合は、パッチが必要なコンピュータ数に基づいています。
- 詳細概要 (IAVA):スキャンの概要が表示され、スキャンされた各コンピュータとその詳細情報が一覧表示されます。
- コンピュータ準拠 (IAVA): IAVA コンピュータ準拠情報が表示されます。
- コンピュータ非準拠 (IAVA): IAVA コンピュータ非準拠情報が表示されます。
- パッチ数別コンピュータ ステータス (IAVA)見つからないパッチ数に基づいて、グループのコンピュータ数が表示されます。
- パッチ ステータス詳細 (IAVA):スキャンで検出された各パッチの詳細が表示されます。
- 報告する特定のパッチを選択するか、すべてのパッチを選択します。
- 目的のレポート カスタマイズ オプションを選択します。
- [最新の結果のみ] チェック ボックスでは、レポートをすべてのコンピュータの最新のスキャン結果に絞り込み、最新のステータスを表示できます。
- IAVA ID 順に表示:レポート結果を IAVA 番号 (昇順) に並び替えます。
- [詳細フィルタを選択] ボタンでは、結果を特定のスキャン、配布、コンソール、またはコンピュータに絞り込めます。
- [レポート タイトル] ボックスにわかりやすいタイトルを入力します。
- [レポートの生成] をクリックします。
[エクスポート] ボタンをクリックすると、生成されるレポートをさまざまな形式でエクスポートできます。