ITScript テンプレートの作成
ITScript テンプレートは、特定のスクリプトの実行方法を定義するために使用されます。 テンプレートで指定する項目:
Security Controls では、任意の数の ITScript テンプレートを作成できます。 新しい ITScript テンプレートを作成するには、メイン メニューから [新規] > [ITScript テンプレート] を選択します。 [ITScript テンプレート] ダイアログ ボックスが表示されます。
フィールド |
説明 |
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名前 |
このテンプレートに割り当てる名前。 |
説明 |
テンプレートの説明。 |
スクリプト |
このテンプレートで実行するスクリプトを選択します。 スクリプト カタログ マネージャに含まれる承認済みスクリプトのみを選択できます。スクリプト カタログ マネージャには、各スクリプトの詳細情報も表示されます。 |
パラメータ |
スクリプトで使用される入力パラメータと、テンプレートで使用されるパラメータ値が表示されます。 パラメータ値を修正するには、パラメータをダブルクリックするか、パラメータを選択して [編集] をクリックします。 [スクリプト パラメータの編集] ダイアログが表示されます。 修正されたパラメータ値はテンプレートにのみ適用されます。 元のスクリプトの値は変更されません。また、文字列値は引用符 ("*" など) で囲む必要があります。数値の場合、引用符は不要です。 |
最大同時実行数 |
このオプションは target type = Console のスクリプトには適用されません。 同時にスクリプトを実行できる対象コンピュータの最大数を指定します。 有効な値は 1 ~ 256 です。 この値をコンソール コンピュータの CPU 数の 4 倍にすることをお勧めします。 (例:8 つのコアがあるコンピュータの場合、[最大同時実行数] 値は 32 になります。)この値を設定するときには、ネットワーク速度と帯域幅も考慮する必要があります。 |
テンプレートを保存するには、[保存] をクリックします。 変更を保存せずにダイアログを閉じるには、[キャンセル] をクリックします。