ロギング オプション

[ロギング オプション] ダイアログでは、プログラム ログに記録するデータの量を指定できます。

フィールド

説明

ロギング レベル

プログラム ログに記録するデータの量を指定します。 ユーザ インターフェイス アクティビティとバックグラウンド サービス アクティビティで、異なる記録レベルを指定できます。 各カテゴリのオプションは次のとおりです。

  • すべて:すべてのイベントをログに記録します。開始、 停止一時停止転送、および 再開 イベントが記録されます。
  • 基本:重大、エラー警告、および 情報イベントがログに記録されます。 これは既定値です。

診断パッチ スキャン

有効にすると、大量の診断データを取り込み、パッチ スキャンの問題をトラブルシューティングできます。

重要! テクニカル サポートによる指示がない場合は、このチェックボックスを有効にしないでください。

ログ ファイルの場所

ログはコンソールの次のディレクトリにあります。C:\ProgramData\Ivanti\Security Controls\Logs

一部のログ ファイルのファイル名には、管理者名が含まれます。 これは、特に、2 人以上の管理者がプログラムを使用できる場合に便利です。

デバッグ ロギング

スーパー管理者には、コマンドラインを使用して P2Z エンジンのデバッグ ログを有効または無効にするという選択肢があります。 スーパー管理者は、エージェント コンピュータへの SSH 接続を確立し、スーパー ユーザ特権で次のコマンドを実行する必要があります。

デバッグ ログを有効にするには、ターミナルで次のコマンドを使用します。touch /opt/ivanti/isec/data/agentPatchP2Z_EnableDebugLog

デバッグ ログを無効にするには、ターミナルで次のコマンドを使用します。rm -f /opt/ivanti/isec/data/agentPatchP2Z_EnableDebugLog