通知オプションと警告オプション

[通知と警告] ダイアログでは、Security Controls が処理の問題の可能性を通知するタイミングを指定できます。

 

フィールド

説明

ダウンロード前にファイル サイズの確認ダイアログを表示する

ダウンロードする前に、パッチのファイル サイズを通知するかどうかを指定します。 ご使用のインターネット接続が低速で、この機能により特にサイズの大きいファイルのダウンロードをキャンセルしたい場合には、このオプションを有効にすることをお勧めします。

過去 24 時間以内または 30 日より先に配布をスケジュールする前に警告する

オンの場合、過去24時間以内または30日を経過した後にパッチ配布をスケジュールしようとするたびに、警告ダイアログが表示されます。 このダイアログでは、対象コンピュータのタイム ゾーンによっては、配布がただちに実行される可能性があることを通知します。

完了時に更新ファイルを閉じる

オンの場合、ファイルが自動的に更新されるたびに、更新ダイアログが自動的に閉じます。 これは、[ヘルプ] > [更新] コマンド、および [管理] > [ITScript] を選択すると表示される [ITScrpit のインポート] ダイアログに影響します。

Security Controls Cloud 同期がこのコンソールで有効ではない場合に警告する

複数の Security Controls コンソールを使用し、Security Controls Cloud 同期を使用しているコンソールと使用していないコンソールがある場合、このチェック ボックスをオンにすると、このような状況が発生していることが通知されます。 2 つ以上のコンソールが同じデータベースを共有する場合、このことは特に重要です。 Security Controls Cloud 同期に対応したポリシーを使用する各コンソールは、Security Controls Cloud に登録する必要があります。

7 件以上のセキュリティ情報を開く前に警告する

有効にすると、7個以上のパッチを選択し、右クリックメニューを使用して [ブラウザでセキュリティ情報を開く] を使用するたびに、警告ダイアログが表示されます。 1度に開くベンダ セキュリティ情報が多すぎると、処理の速度が低下し、コンピュータのパフォーマンスが劣化する可能性があります。