パッチ配布の概要

Security Controls では、数回のマウス クリックだけで、ローカルおよびリモート パッチ配布を実行できます。 1つの管理コンソールから、見つからないパッチや製品レベルを、1台のコンピュータにも多数のコンピュータにも配布できます。

どのパッチよりも先に製品レベルを適用する必要があります。 この理由から、Security Controls では、製品レベルとパッチを同じ配布で配布することは許可されません。

特定の SQL Server インスタンスにパッチを配布すると、そのパッチは、そのコンピュータ上のすべてのインスタンスに適用されます。

パッチ配布はバックグラウンド タスクとして実行されます

すべてのパッチ配布は、開始方法に関係なく、バックグラウンド タスクとして実行されます。 つまり、配布は個別の Windows タスクとして起動します。 このことは、パッチ配布を開始してから、配布の完了まで待機することなく、Security Controls 内の他の処理に移動できることを意味します。 また、複数の配布を同時に実行できます。

配布の考慮事項

  • 同時に実行可能な配布数には現実的な制限がありますか。
  • はい。 これは、コンソール コンピュータの CPU とメモリ サイズによって異なります。 また、現在実行中の他のタスク (他のパッチ ダウンロード、パッチ配布など) の数にも左右されます。 正確な答えはありませんが、Security Controls の応答が遅くなり始めた場合、現実的な制限に達したと考えられます。

  • 同じコンピュータに 2 つ以上の同時配布がある場合には、問題が発生しますか。
  • 同じコンピュータへの同時配布は避けてください。 この場合の結果はさまざまな問題によって異なります。2 番目の配布によって既に配布されているパッチ ファイルが上書きされる可能性があります。 ファイルが最初のファイルによって使用されている場合には、配布が失敗する可能性があります。また、2 番目の配布が実行中のときに、最初の配布によってコンピュータが再起動されると、配布が失敗する可能性があります。

  • どのようにして配布が完了したことがわかりますか。
  • 処理監視にはパッチ配布の状況が表示されます。 Security Controls コンソールでは、すべての必要なファイルが対象コンピュータにコピーされ、配布がスケジュールされた時点で、配布が完了します。