信頼できるドメイン
Security Controls がエージェントのドメイン サフィックスを検証するために使用するドメイン サフィックスを追加、編集、削除できます。 この機能により、指定したドメイン内のエージェントのみが Security Controls コンソールとの通信を許可されるようになります。
この機能は、許可されていないドメインへのアクセスを識別し、ブロックするのに役立ちます。
信頼できるドメインを追加または変更するには:
- [ツール] > [信頼できるドメイン] を選択します。
- 許可されるドメインのリストを追加するか、リスト内のドメインを編集するか、もう許可されなくなった、あるいは信頼できなくなったドメインをリストから削除します。
ワイルドカード文字 ( * ) を使用して複数のドメイン バリエーションを指定できます。 例: *.devvcn.oraclevcn.com または *.*.oraclevcn.com
次のようなダイアログが表示されます。
[信頼できるドメイン] ダイアログにリストされているドメイン サフィックスのみが、信頼できると見なされます。 信頼できないドメインのデバイスからのエージェント登録および証明書要求は拒否されます。 これらの拒否された登録は、イベント履歴ビューの [エージェント登録] の下に、[失敗] ステータス付きでログ記録されます。
ドメイン サフィックスを削除した場合、そのドメイン サフィックスに関連付けられた既存のエージェントは、引き続き機能します。 それらのエージェントは引き続き機能し、それぞれの証明書を、期限が切れた後でも更新します。 削除の時点でそのドメイン サフィックスを使用しているエージェントがある場合は、確認のプロンプトが表示されます。