Android Enterprise 拡張アプリケーション
Ivanti MDM 拡張アプリケーションは Endpoint Manager の既存の Android Enterprise オファリングに新しい機能を追加します。Endpoint Manager 2020.1.2では、このアプリケーションは Android Enterprise 作業プロファイルと完全に管理されたデバイスに自動的にインストールされます。インストールされた後、デバイス情報は Endpoint Manager に報告されます。エンドユーザの操作はありません。
現在、拡張アプリケーションは次の項目を追加します。
•ルート化されたデバイスの検出. デバイスがルート化されているかどうかを確認するには、ネットワーク ビューでデバイスをダブルクリックし、[モバイル デバイス] を選択します。
•シリアル番号情報。ネットワーク ビューに表示されます。
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•Endpoint Manager 2020.1.2以降での新しいデバイスの登録。 Endpoint Manager 2020.1.2以降に登録されるすべての Android Enterprise デバイスは、登録の一部として自動的に拡張アプリケーションを受信します。このアプリケーションは、管理された Play Store で承認したり、ソフトウェアパッケージで配布する必要はありません。
•Endpoint Manager 2020.1.2以降へのアップグレード。 既に Android Enterprise デバイスを登録した場合は、Endpoint Manager 2020.1.2にアップグレードします。次回デバイスが同期するときに、自動的に拡張アプリケーションがインストールされます。このアプリケーションは、管理された Play Store で承認したり、ソフトウェアパッケージで配布する必要はありません。
環境外でアプリケーションがインストールされる場合 (アップグレード)、ユーザがアプリケーションを開くか、デバイスを再起動して、アプリケーションを起動した後に、コアへの情報の送信を開始する必要があります。
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1.[ツール] > [構成] > [エージェント設定] > [モビリティ] > [モバイル Android 構成] に移動して、Android エージェント構成を作成または編集します。
2.[デバイス設定] を選択し、[構成] をクリックします。
3.[アプリケーション更新] の下でドロップダウン メニューを使用して [常に更新] を選択します。
作業アプリケーションは自動的に更新をインストールします。
この設定を使用しない場合、デバイス ユーザはデバイスで管理された Play Store にアクセスし、手動でアプリケーションを更新する必要があります。
ユーザ エクスペリエンス
•作業プロファイル。 デバイス ユーザがデバイスで作業プロファイルを作成すると、自動的にアプリケーションがインストールされます。アプリケーションの操作は必要ありません。デバイス ユーザはアプリケーションをアンインストールできません。作業プロファイルの登録については、「Android Enterprise へのデバイスの登録」をご参照ください。
•完全に管理。 デバイス ユーザはアプリケーションを操作する必要がありません。デバイス ユーザはアプリケーションをアンインストールできません。