MDM エージェント設定の配布

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モバイル デバイス用のエージェント設定を作成することで、デバイス設定を エンドポイント マネージャ コンソールから構成できるようになります。エージェント設定は、管理されたデバイス上での、エンドポイント マネージャ のサービスおよびその他のコンポーネントの動作を制御します。これらのコンポーネントと関連付けられた設定は、初期エージェント構成の一部、個別のインストールまたは更新タスク、および設定の変更タスクとして、管理デバイスに配布できます。

コンポーネントが管理されたデバイスにインストールされる場合、コンポーネント設定を変更するために、エージェント全体を再配布する必要はありません。設定は XML ファイルとして保存され、管理されたデバイスは更新された XML ファイルのみがあれば、インストールされたコンポーネントの動作方法を再構成できます。コンポーネント設定の変更は、同じ設定がインストールされているすべてのデバイスに自動的に反映されます。

エージェント設定を配布するには

1.カスタム エージェント設定ポリシーを構成して保存します。

2.[エージェント設定] パネルでポリシーを右クリックします。

3.[スケジュール タスクの作成] をクリックします。

4.配布するポリシーを選択します。

5.[保存] をクリックします。

6.ポリシーを受信するデバイスをネットワーク表示からスケジュール タスクにドラッグします。

7.スケジュール タスクを右クリックして、[今すぐ開始] > [すべて] をクリックします。

閉じた使用可能なエージェント設定

MDM 管理デバイス用に構成できるエージェント設定については、以降のページをご参照ください。

Mac プロファイル

エージェント設定: MacOS 構成

エージェント設定: MacOS デバイス構成

Windows

エージェント設定: Windows MDM 構成