Apple 通知サービス

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エンドポイント マネージャ は Apple Push Notification Service (APNS) を使用して、Apple デバイスと通信します。これを使用するには、APNS 証明書が必要です。APNS 証明書を取得すると、通信が有効になり、Apple デバイスの登録と管理を行えるようになります。

APNS 証明書の有効期限は1年間です。有効期限が切れる前に証明書を交換する必要があります。交換しないと、デバイスの再登録が必要になります。

NOTE: 2021年3月31日現在、APNS では HTTP/2通信プロトコルが必要です。Apple モバイル デバイス管理サーバとしては、現在のところ、Windows Server 2016以降、NetCore 3.1ランタイム以降、ポート443という要件があります。詳細については、Ivanti コミュニティの記事「EPM MDM APNS サービス」をご参照ください。

NOTE: Adobe Flash のサポート終了に伴い、2020年12月をもって LANDesk APNS ポータルの稼働が停止します。その結果、お使いの エンドポイント マネージャ のバージョンによって、次のようになります。
バージョン2019.1以前。証明書を更新できるのは、2020年12月までとなります。その後、APNS 証明書の作成および更新を行うには、アップグレードが必要になります。
バージョン2020以降。2020年12月に先立ち、新しい Ivanti APNS ウィザードが設けられます。お客様による変更は一切必要ありません。