Apple 通知サービス
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エンドポイント マネージャ は Apple Push Notification Service (APNS) を使用して、Apple デバイスと通信します。これを使用するには、APNS 証明書が必要です。APNS 証明書を取得すると、通信が有効になり、Apple デバイスの登録と管理を行えるようになります。
APNS 証明書の有効期限は1年間です。有効期限が切れる前に証明書を交換する必要があります。交換しないと、デバイスの再登録が必要になります。
エンドポイント マネージャ が示す手順に従い、証明書署名要求 (CSR) を作成し、要求を Apple の証明書ポータルにアップロードし、証明書を エンドポイント マネージャ に追加します。
始める前に、会社の Apple アカウントの認証資格情報を確認しておいてください。この証明書の取得に個人の Apple ID は使用しないでください。
1.[構成] > [MDM 構成] > [Apple] > [Apple Push Notification Service] に移動します。
2.[構成] をクリックします。
3.[新しい証明書を作成する] を選択し、[次へ] をクリックします。
4.[要求の作成] をクリックします。
5.生成された .plist ファイルを保存します。これが証明書署名要求です。
6.[ポータルに移動] をクリックするか、ブラウザに https://identity.apple.com/pushcert と入力して、Apple Push Certificate ポータルに移動します。
7. 会社の Apple ID とパスワードを入力してサインインします。エンドポイント マネージャ 用の証明書の取得に個人の Apple ID は使用しないでください。
8.[証明書の作成] をクリックします。
9.利用規約を読んで同意します。
10.[ファイルの選択] をクリックして証明書要求ファイル .plist を選択します。
11.[アップロード] をクリックします。
12.[ダウンロード] をクリックします。
MDM .pem ファイルがダウンロードされます。
13.Management コンソールに戻ります。
14.アップロード ボックスに証明書ファイルをドラッグ アンド ドロップし、[参照] をクリックして証明書を選択します。
15.証明書のパスワードを作成します。
16.(任意) 証明書にメモを追加します。 証明書の作成に使用した Apple ID をメモしておくと、証明書の更新が必要になったときに役立つ場合があります。
17.[保存] をクリックします。
18.生成された .pfx ファイルを保存します。これが完成した証明書です。
証明書は自動的に エンドポイント マネージャ に追加されます。
証明書が適所に保存されると、Apple Push Notification 画面の [証明書情報] セクションにデータが取り込まれます。証明書の有効期限をメモしておいてください。デバイスの再登録が必要になるのを避けるため、有効期限が切れる前に証明書を更新することが重要です。
次のステップ 引き続き、MDM の構成とデバイスの登録に進む場合は、「Apple デバイス管理の基本操作」をご参照ください。
すでにお持ちの APNS 証明書をインポートできます。エンドポイント マネージャ で使用する証明書は、.pem、.pfx、または .p12の形式でなければなりません。
1.[構成] > [MDM 構成] > [Apple] > [Apple Push Notification Service] に移動します。
2.[構成] をクリックします。
3.[既存の証明書をインポートする] を選択し、[次へ] をクリックします。
4.アップロード ボックスに証明書ファイルをドラッグ アンド ドロップし、[参照] をクリックして証明書を選択します。
5.証明書のパスワードを入力します。
6.(任意) 証明書にメモを追加します。 証明書の作成に使用した Apple ID をメモしておくと、証明書の更新が必要になったときに役立つ場合があります。
7.[保存] をクリックします。
証明書が適所に保存されると、Apple Push Notification 画面の [証明書情報] セクションにデータが取り込まれます。証明書の有効期限をメモしておいてください。デバイスの再登録が必要になるのを避けるため、有効期限が切れる前に証明書を更新することが重要です。
次のステップ 引き続き、MDM の構成とデバイスの登録に進む場合は、「Apple デバイス管理の基本操作」をご参照ください。
APNS 証明書は毎年更新する必要があります。有効期限が切れる前に証明書を更新すると、デバイスの再登録の必要を防止できます。証明書を更新する場合は、証明書の生成に使用したのと同じ Apple ID を使用します。別の Apple ID を使用すると、デバイスの再登録が必要になります。
1.[構成] > [MDM 構成] > [Apple] > [Apple Push Notification Service] に移動します。
2.[構成] をクリックします。
3.[既存の証明書を更新する] を選択し、[次へ] をクリックします。
4.[要求の作成] をクリックします。
5.生成された .plist ファイルを保存します。これが証明書署名要求です。
6.[ポータルに移動] をクリックするか、ブラウザに https://identity.apple.com/pushcert と入力して、Apple Push Certificate ポータルに移動します。
7. 会社の Apple ID とパスワードを入力してサインインします。エンドポイント マネージャ 用の証明書の取得に個人の Apple ID は使用しないでください。
8.更新する証明書の横にある [更新] をクリックします。
9.[ファイルの選択] をクリックして証明書要求ファイル .plist を選択します。
10.[アップロード] をクリックします。
11.[ダウンロード] をクリックします。
MDM .pem ファイルがダウンロードされます。
12.Management コンソールに戻ります。
13.アップロード ボックスに証明書ファイルをドラッグ アンド ドロップし、[参照] をクリックして証明書を選択します。
14.証明書のパスワードを入力します。
15.(任意) 証明書にメモを追加します。
16.[保存] をクリックします。
17.生成された .pfx ファイルを保存します。これが完成した証明書です。
証明書は自動的に エンドポイント マネージャ に追加されます。 Apple Push Notification 画面の [証明書情報] セクションが更新されます。
証明書が適所に保存されると、Apple Push Notification 画面の [証明書情報] セクションにデータが取り込まれます。証明書の有効期限をメモしておいてください。デバイスの再登録が必要になるのを避けるため、有効期限が切れる前に証明書を更新することが重要です。
1.[構成] > [MDM 構成] > [Apple] > [Apple Push Notification Service] に移動します。
2.[構成] をクリックします。
3.[既存の証明書を削除する] を選択し、[次へ] をクリックします。
4.[はい] をクリックします。
証明書が削除されます。