同期設定 (MDM)

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モバイル デバイスが登録された後、コア サーバは新しい設定またはソフトウェアを定期的に確認するようにモバイル デバイスに指示します。既定では、デバイスは24時間ごとにチェックインするように指示されます。チェックインの頻度およびその他の関連設定を変更することで、環境内のトラフィックを管理できます。次のオプションを使用できます。

デバイス バッチ間で遅延する。モバイル デバイスの数が多く、すべてチェックインする必要がある場合は、サーバはバッチごとにチェックインを指示し、同時にチェックインを試行するデバイスの数が多くなりすぎないようにします。これはバッチ間の時間です。既定では、サーバは100台のデバイスに通知を送信し、1分間待機してから次のバッチに接続します。

デバイス バッチ サイズ。サーバが同時にチェックインを通知できるデバイスの最大数。

デバイス チェックインの期限。サーバがチェックインの通知を繰り返す前に待機する最小時間。この設定は、スケジュールされたプッシュ タスクを使用して、または管理者がインベントリから同期コマンドを送信したときに無効にできます。

デバイス チェックインの頻度。デバイス チェックインの間隔。前回のチェックイン後、サーバはこの期間が経過するまで待機した後、デバイスに対してもう一度チェックインするように通知します。

デバイス チェックインのポーリング間隔。サーバがチェックインする必要があるデバイスを評価する前に待機する時間。

Apple DEP デバイス検出間隔。サーバが新規 Apple DEP デバイスがないか確認する前に待機する間隔。

Apple VPP から SLM 同期の間隔l。サーバが VPP ライセンスをソフトウェア ライセンス監視コンソールと同期させる前に待機する間隔。

これらの設定は、ポリシーに基づくタスクで設定とソフトウェアをスケジュールするときに使用されます。スケジュールされたプッシュ タスクを実行した場合、サーバは、バッチ遅延およびバッチ サイズの設定を使用しますが、有効期限と頻度の設定は無視します。

モバイル デバイス チェックインを構成するには

1.[ツール] > [最新デバイス管理] > [MDM 構成] > [共通設定] > [同期設定] の順にクリックします。

2.設定を構成し、[OK] をクリックします。