ディープ リンク登録

ディープ リンクを使用して Windows 10/11デバイスを エンドポイント マネージャおよびセキュリティ に登録できます。ディープ リンクは、Web ベースの伝達チャネル (ようこそメール、社内研修の Web ページなど) を通じてユーザに送信できます。ユーザがこのリンクをクリックすると、組み込まれた Windows 登録アプリが表示されます。このアプリで、企業認証資格情報を入力して、エンドポイント マネージャおよびセキュリティに登録します。

ディープ リンク登録は、既に配布済みではあるが Azure AD にハイブリッド型としては参加していないデバイスの場合に最適です。既にハイブリッド型として参加しているデバイスの場合は、「グループ ポリシー登録」をご参照ください。

ディープ リンクを作成するには

次の URI のいずれかをコピーし、ハイパーリンクとして貼り付けてディープ リンクを作成します。

Azure AD 登録 (推奨)。この方法を使用する場合は、Azure Active Directory 登録を構成する必要があります。詳細については、「Azure AD 登録」をご参照ください。

ms-device-enrollment:?mode=aadj

直接コア登録。「example.server」を、コア サーバのアドレスに置き換えます。

ms-device-enrollment:?mode=mdm&servername=https://example.server

ユーザ エクスペリエンス

リンクをクリックすると、[職場または学校アカウントのセットアップ] ダイアログが表示されます。企業認証資格情報を入力します。デバイスが エンドポイント マネージャおよびセキュリティに登録されます。登録されたデバイスは、ポリシーとコマンドを受信できます。

ブラウザによって、ユーザ エクスペリエンスは多少異なる場合があります。