エージェント設定:エージェントの監視

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このダイアログ ボックスでは、エージェントの監視設定の作成および編集ができます。

エージェントの監視設定は、監視対象のサービスとファイル、監視頻度、およびユーティリティがデバイス上に常駐するかどうかを決定します。

このダイアログ ボックスには次のオプションがあります。

  • 名前:設定に一意の名前を付けます。
  • エージェントの監視の常駐:LDRegwatch.exe (エージェントの監視の実行ファイル) がメモリに常駐しているかどうかを示します。このオプションを選択しない場合、LDRegwatch.exe は、スケジュール時に選択したサービスとファイルをチェックするのに十分な時間だけメモリ内にとどまります。
  • これらのサービスを監視する :このエージェントの監視設定を使用して、監視が必要な重要なサービスを指定します。
  • これらのファイルを監視する :このエージェントの監視設定を使用して、監視が必要な重要なファイルを指定します。
  • ポーリング間隔:エージェントの監視で選択したサービスおよびファイルを監視する頻度を指定します。この間隔の最小値は 30 秒間です。
  • コア サーバ上でのこれらの設定への変更を確認します。選択したエージェントの監視設定の現在のバージョンをターゲット デバイスに配布されたものと自動的に比較します (下記に指定する間隔で)。その時間に設定が変更された場合、新しい設定が適用され、新しい設定でエージェントの監視が再起動します。
    • 確認間隔:定期的なエージェントの監視の比較の時間間隔を指定します。

IMPORTANT: 配布しないサービスをエージェントの監視の対象に選択すべきではありません
エージェントの監視設定を構成する場合、ターゲット デバイスにインストールしないサービスは選択しないでください。選択してしまうと、故意にインストールしなかったサービスがインストールされていないというアラートをコア サーバが受け取ることになります。ただし、インストールされていないサービスを監視対象に選択した場合でも、「サービスを再開できない」または「そのスタートアップの種類は変更できない」というアラートは送信されません。