エージェント設定:オーバーライドするカスタム変数
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[オーバーライドするカスタム変数設定] ダイアログ ボックスでは、カスタム変数設定の例外を作成します。一部のシステム構成セキュリティ侵害定義には、セキュリティ スキャンに含める前に変更できる変数設定があります。通常、アンチウイルス定義にもカスタム変数設定があります。
カスタム変数を使えば 1 つ以上の設定の値を変更することによってセキュリティ侵害のスキャン機能を微調整できるので、定義したとおりの条件をスキャナがチェックできます。 その結果、その条件が満たされた場合 (指定した値が検出された場合) にのみ、デバイスが脆弱であると判断します。カスタム変数はグローバル設定なので、カスタム変数を含むセキュリティ定義をスキャンする時、そのカスタム変数条件が見合う場合に常に脆弱性があると判断します。
IMPORTANT: カスタム変数の編集権限が必要
カスタム変数の設定を編集する場合、およびカスタム変数優先設定を構成する場合、Ivanti ユーザには「カスタム変数の編集」役割ベース管理者権限が必要になります。権限は [ユーザ] ツールで構成されます。