エージェント設定:Mac 電源管理
[Mac 電源管理設定] ダイアログボックスを使用して、Macintosh デバイスに適用する電源管理プロファイルを選択します。
[一般設定] ページ
[一般設定] ページでは、次の設定を指定します。
- ポリシー名:新しいポリシーの一意の ID を入力します。この名前はインベントリに表示されます。
- ポリシー説明:将来の参照用にポリシーの簡単な説明を入力します。
- [バッテリ] タブ
- コンピュータ スリープ:コンピュータがスリープ状態になるまでのアイドル時間を指定します。
- ディスプレイ スリープ:ディスプレイがスリープ状態になるまでのアイドル時間を指定します。
- 可能な場合はハードディスクをスリープ状態にする:アイドル状態が一定期間続いた後に、ハードディスクをスリープ状態にできます。
- バッテリ電源で動作中のときにはディスプレイを少し暗くする:コンピュータがバッテリでのみ動作しているときに、ディスプレイを暗くできます。
- Power Nap を有効にする (SSD に適用):互換性があるデバイスで Power Nap を使用できます。
- [電源アダプタ] タブ
- コンピュータ スリープ:コンピュータがスリープ状態になるまでのアイドル時間を指定します。
- ディスプレイ スリープ:ディスプレイがスリープ状態になるまでのアイドル時間を指定します。
- 可能な場合はハードディスクをスリープ状態にする:アイドル状態が一定期間続いた後に、ハードディスクをスリープ状態にできます。
- ネットワーク アクセスのウェイク:ネットワーク アクティビティがコンピュータに向けられたときに、コンピュータをウェイクアップできます。たとえば、パッチ配布などです。
- 電源ボタンを押してコンピュータをスリープ状態にする (10.9より前の OS X に適用):電源ボタンを押してコンピュータをスリープ状態にできます。
- 電源障害の後に自動的に起動する:Mac デスクトップ コンピュータでは、AC 電源接続が使用できない場合に、OS X が自動的に再起動するように設定できます。たとえば、停電などで AC 電源コードが切断された場合、電源が復帰した時点で、コンピュータが自動的に再起動します。通常は、無人の状態でタスクを実行するようにコンピュータが設定されている場合に、この方法が有効です。OS X Lion 以降では、ログインしたときに、作業をしていた文書を自動的に開くように OS X を設定できます。
- Power Nap を有効にする (SSD に適用):互換性があるデバイスで Power Nap を使用できます。
[スケジュール] ページ
[スケジュール] ページでは、次の設定を指定します。
- 起動またはウェイク:コンピュータの電源が入る頻度と時刻を指定します。
- スリープ/再起動/シャットダウン:ドロップダウンメニューを使用して、コンピュータがスリープ、再起動、またはシャットダウンするタイミングをスケジュールします。