監査データのアーカイブと復元

監査ツールでは、監査データのアーカイブと復元ができます。

  • アーカイブ:アーカイブ モードでは、監査データが指定したファイルに保存されます。データベースにデータを保存する期間 (現在からの起算月数) とファイル名を指定します。この期間外のすべてのデータはファイルに保存され、データベースから削除されます。
  • 復元:復元モードでは、以前にアーカイブされたデータが、指定したファイルからデータベースに再挿入されます。既定のタイムアウトは 500 秒、既定のバッチ サイズは 200,000 レコードです。パラメータの調整が必要な場合は、これらの既定値をベースラインとして使用します。データベースの挿入がタイムアウトした場合は、監査データは挿入されません。
監査データをアーカイブするには
  1. [ツール] > [管理] > [監査] の順にクリックします。
  2. [監査] ウィンドウ ツールバーで、[データのアーカイブ] または [アーカイブ ファイルから復元] ボタンをクリックします。
  3. 環境設定を入力し、選択するモードに応じて、[アーカイブ] または [復元] をクリックします。