ネットワーク図

Ivanti® Endpoint Manager 2018.1では、新しいネットワーク図表示が導入されます。[ビュー] > [ネットワーク マップ] をクリックするとアクセスできます。

ネットワーク図は、既定では、入力されません。まず、数項目を構成する必要があります。

ネットワーク図は、自己選択サブネット サービスからのデータを使用します。各サブネット上の選択されたデバイスは、指定されたルート ターゲットへのトレースルートを実行できます。既定では、このターゲットはコアサーバですが、ゲートウェイなどのネットワークの終端にあるターゲットを使用する場合は、図がその方向に向きます。また、それぞれが異なるルート ターゲットを参照する、異なるクライアント接続エージェント設定を作成および配布します。これを実行する場合、ネットワーク図で、[ターゲット] ドロップダウンリストに表示されるターゲット ルートを選択できます。

コンソールは、トレースルート データを統合し、すべてのサブネットと中間ノードの図を描画します。図の最上位の各ノードはサブネットまたはスイッチです。これらのノードの後にエージェントがインストールされたデバイスがある場合、ノードは色分けされた円グラフとして表示されます。円グラフは、Windows、Apple など、そのノードの後にあるさまざまなデバイス タイプの割合を示します。接続線の色は、Ping 応答時間を示します。

ネットワーク図では、次のことができます。

  • 円グラフ スライスにカーソルを置くと、そのスライスの詳細が表示されます。
  • グラフをダブルクリックすると、そのサブネット上のデバイスと、デバイス タイプを示すアイコンが表示されます。
  • サポートされているデバイスを右クリックすると、インベントリ、リモート コントロール、診断などの管理オプションが表示されます。

ネットワーク図では、次のアイコンを使用して、検出されたデバイスを表示します。

Apple

モバイル

ポータブル

サーバ

スイッチ

タブレット

仮想ゲスト

仮想ホスト

仮想サーバ

仮想ワークステーション

Windows