ツール バーのオプション

コンソールには、頻繁に使用されるネットワーク表示操作や、基本的なコンソール構成オプションに、クリック 1 つでアクセスできるツール バーがあります。サポートされていない操作の項目をネットワーク表示で選択すると、ツールバー ボタンが淡色表示されます。

コンソール ツール バー ボタン

  • 切り取り :ネットワーク表示から項目を削除し、クリップボードに一時的に保存します。項目を誤って切り取ってしまった場合は、[貼り付け] コマンドを使用して元に戻すことができます。削除した項目を元に戻す場合は、他のコマンドを実行する前に戻す必要があります。
  • コピー:ネットワーク表示の 1 つの位置から別の位置に項目をコピーします。
  • 貼り付け :切り取りまたはコピーした項目を貼り付けます。
  • 削除:項目を永久に削除します。ネットワーク表示から削除した項目は元に戻せません。
  • 更新:ネットワーク表示で選択したグループまたは項目を更新します。グループを折りたたんだり展開したりして、項目を更新することもできます。また、[表示] > [更新] の順にクリックして、現在ネットワーク表示で選択している項目を更新することもできます。
  • レイアウト:保存されているウィンドウ レイアウトを一覧表示します。コンソールのレイアウト構成を復元するには、ドロップダウン リストからレイアウトを選択します。現在のレイアウトを保存するには、[Save the current layout (現在のレイアウトを保存)] ボタンをクリックします。
  • コア :以前に接続したことのあるコア サーバが一覧表示されます。2018.3より前のバージョンでは、リストからコア サーバを選択するか、コア サーバの名前を入力して Enter キーを押します。ネットワーク上でそのコア サーバが検索され、検出されると、有効なユーザ名とパスワードでログインするようプロンプトが表示されます。バージョン2018.3以降のコアを変更する場合は、コンソールを再起動し、ログイン ウィンドウで目的のコアを選択します。