インベントリ スキャンへの URL の追加
インベントリ スキャナは Windows エージェントを介して URL をスキャンできます。これは、Web アプリケーションおよびサービスとしてのソフトウェア (SaaS) の使用状況を追跡する際に便利です。これは、Web アプリケーションおよびサービスとしてのソフトウェア (SaaS) の使用状況を追跡する際に便利です。たとえば、Salesforce を使用して、売上とカスタマーサービスを追跡する場合、Salesforce にログインするために使用する URL と一致する監視された URL を追加します。
この機能は、現時点では Windows エージェントを介してのみ利用可能です。
追加する URL ごとに、インベントリ スキャナは次のようなデータを保存します。
- URL へのアクセス頻度
- URL のページを表示するために費やされた時間
- URL への最終アクセス日時
インベントリ スキャンの URL を追加するには
- [ツール] > [レポート/監視] > [ソフトウェアの管理リスト] の順にクリックします。
- [監視 URL 項目] をクリックします。
- ツールバーの [追加] ボタンをクリックします。
- [URL] ボックスにドメイン名を入力します。
ドット区切りのサブドメインを含むドメイン名を入力できますが、特定のパスを含めることはできません。ドメイン名には無効な文字を含めることはできません。パスまたは無効な文字を入力した場合、エラー メッセージが表示され、URL を訂正する必要があります。
最大 10 レベルのサブドメインを含めることができます。各レベルは 60 文字以内で指定します。ドメイン名では、合計最大 260 文字を使用できます。
監視されている URL 項目は、デバイスのインベントリの [ソフトウェア] > [パッケージ] で確認できます。
NOTE: コアの [ソフトウェアの管理] リストの項目を変更した後、[クライアントが利用できるようにする] ボタンをクリックして、インベントリ スキャナが使用する製品定義ファイルを更新する必要があります。次回デバイスがインベントリ スキャンを実行したとき、スキャナは、コアサーバから更新された製品の定義ファイルを取得し、変更を適用します。