Ivanti Service Desk 統合

Ivanti Service Desk が環境内でインストールされている場合は、エンドポイント マネージャ コンソールを構成し、[ネットワーク表示] オブジェクトのショートカット メニューから起動できます。既定では、Service Desk ショートカット メニュー項目は無効です。有効にするには、XML 構成ファイルを編集する必要があります。このファイルを編集し、コンソールを再起動すると、Service Desk メニュー項目が表示されます。

[ネットワーク表示] でユーザまたはデバイスを右クリックすると、次の Service Desk ショートカット メニュー オプションが表示されます。

  • インシデント管理
  • 変更管理
  • 問題管理
  • 申請管理

これらのオプションのいずれかを選択すると、選択したデバイスまたはユーザの既定のブラウザで Service Desk セッションが起動します。Service Desk 構成によっては、最初に Service Desk にログインするように指示される場合があります。起動したセッションの URL は XML 構成ファイルのデータに基づいています。Service Desk セッションが正しく起動しない場合は、構成を再確認してください。

Service Desk 統合を有効にするには
  1. Service Desk 統合を有効にするコア サーバで、テキスト エディタを使用して C:\Program Files (x86)\LANDesk\ManagementSuite\ServiceDeskUrl.xml を開きます。
  2. <Enable>false</Enable><Enable>true</Enable> に変更します。
  3. 各項目の URL の <SDhostname> を Service Desk サーバのホスト名に置換します。
  4. 変更内容を保存し、Management コンソールを再起動します。