電力レポートの履歴データの使用方法

管理されたデバイスから収集された電力使用状況データを使用して、一定の期間における実際のデバイスの使用状況を示すレポートを作成できます。データはデータベースに保存され、データの収集元となるデバイスを対象としたレポートを実行するときに使用されます。

[履歴データ] ツール バー ボタンを使用して、データ収集を開始/停止するか、データベースからデータを削除します。

クライアント使用状況データを収集した後、既定のクライアント使用状況データを、管理デバイスから収集した実際の履歴データで置換できます。

使用状況の推定値を履歴データで置換するには
  1. [電源管理] ツール バーで、[カスタマイズ] ボタンをクリックし、[クライアント使用状況推定値を履歴データで置換] を選択します。
  2. 履歴データを使用するグループまたはクエリを選択します。
  3. 直近の週または特定の期間のいずれかを選択します。
  4. [既定の使用状況テーブルの生成] をクリックします。

新しいデータを使用して、レポートを生成します。既定で使用される平均使用状況データを置換し、使用状況の節約額を推定します。