デバイスのプロビジョニング命名テンプレート

デバイス命名ツール ([ツール] > [プロビジョニング] > [OS プロビジョニング]、[プロビジョニング] ツールバーで [ツール] > [デバイス命名] をクリック) により、デバイス命名テンプレートを使用して一意のデバイス名を作成できます。命名テンプレートは、切り捨てられたコアデータベース値と複数の文字の連番を使用できます。複数のテンプレートを作成し、デバイス名プロンプト処理を使用して、任意の名前テンプレートを選択できます。名前の長さは15文字以下です。

[テンプレート] フィールドには、作成中のテンプレートが表示されます。変数または番号シーケンスをカスタマイズし、[挿入] をクリックすると、項目が [テンプレート] フィールドに追加されます。また、[テンプレート] フィールドで直接カスタム要素を入力するか、他の調整を行うことができます。

上記の例では、命名テンプレートは、%ldHostname% 値の最初の5文字、バーコードの場所 _slc_、3桁のゼロ埋めされた番号シーケンス (自動採番) を使用します。

コアサーバは各名前テンプレートで使用される番号を追跡し、デバイス名が指定されるたびに番号 (1から開始) を自動的に増やします。