[タスクのスケジュール] ダイアログ ボックスについて

レポートをスケジュールするときには、次の項目が設定されます。一部の項目は情報表示専用であり、設定できません。

概要タブ

  • 所有者:レポートのスコープはレポートを実行するユーザのスコープと一致します。別のユーザに切り替える場合は、ユーザをリストから選択します。

タスクのスケジュール タブ

  • 未スケジュール:タスクを [スケジュールされているタスク] ウィンドウに追加しますが、スケジュールは設定しません。タスクの設定を保存したいが実行はしたくない場合に、このオプションを使用します。
  • すぐに開始:ダイアログ ボックスが閉じたら、すぐにタスクを開始します。タスクが実際に開始されるまで、最大 1 分の遅延が発生する場合があります。
  • 後で開始 :指定した時刻および日付にタスクを開始します。
  • 日付と時刻 :選択した日付にタスクを実行します。MM/DD/YY の形式で日付を入力するか、日付リストをクリックしてカレンダーから日付を選択します。
  • 実行周期:タスクが定期的に繰り返されるようにスケジュールします。リストから [日]、[週]、または [月] を選択してタスクを繰り返す周期を選択します。タスクは、上記のオプションで指定した時刻に繰り返されます。

受信者タブ

  • LANDesk Reports 共有:既定では、すべてのレポートは ldmain\reports フォルダに保存されます。このフォルダはコア サーバ上の共有として設定されます。この共有へのアクセス権を持つユーザはフォルダを開き、レポートを表示できます。レポートを共有に保存しない場合は、このチェック ボックスをクリアします。
  • ユーザ :レポートを受信するすべてのユーザのチェック ボックスを選択します。レポートをユーザに送信するには、ユーザ管理ツールのユーザのプロパティで電子メール アドレスを指定する必要があります。

SMTP 構成タブ

  • 送信メール サーバ:レポートの電子メールを送信するときに使用する SMTP サーバを選択します。
  • ポート番号:SMTP サーバが使用するポート番号を指定します。
  • このサーバは安全な接続が必要:SMTP サーバで HTTPS 接続が必要な場合にこのチェック ボックスを選択します。
  • 送信サーバは認証が必要:サーバで認証資格情報が必要な場合にこのチェック ボックスを選択します。NTLM 認証を使用するか、ユーザ名とパスワードを指定できます。
  • テスト用メール アドレス:テスト用電子メール アドレスを入力して [テスト] をクリックすると、SMTP 設定をテストして SMTP 設定が有効であることを確認します。