セキュリティ アクティビティしきい値設定の構成
管理デバイスのセキュリティ アクティビティ情報は、すぐに増大し、コア データベースのパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
セキュリティ アクティビティのしきい値設定を構成するには
- [ツール] > [セキュリティと準拠] > [セキュリティ アクティビティ] の順にクリックします。ツールバーから、[構成] > [しきい値設定] の順にクリックします。
このダイアログ ボックスを使用して、データ収集の時間間隔を定義し、Ivanti Antivirus、Ivanti アプリケーション コントロール、および Ivanti Firewall ツールのコア データベースに保存されるセキュリティ関連データの量を制御します。この情報は対応する [セキュリティ アクティビティ] ビューに表示されます。
[しきい値設定] ダイアログ ボックスについて
- 共通のしきい値:
- 結果表示時の最大エントリ数:[アクティビティ] ダイアログにあるリストに表示するエントリの最大数を示します。1 ~ 999,999 項目を指定できます。
- Ivanti Antivirus:
- パターンファイルの期限切れしきい値: パターン ファイルが古いと見なされ、新しいパターン ファイルが要求されるようになるまでの時間間隔を示します。
- ライセンス期限切れ警告のしきい値: ライセンス期限切れ警告が表示されるまでの事前通知の日数です。
- 最近未スキャンのしきい値:アンチウィルス設定が行われているにもかかわらず、スキャンされていないすべてのデバイスのデバイス情報を収集する期間 (日数) を指定します。
- 自動消去:
- (アプリケーション コントロール / Ivanti Firewall / デバイス コントロール) 次の日数が経過したアクティビティを自動的に削除: 保護されたデバイスに対して報告されたアプリケーション コントロールおよび Ivanti Firewall アクティビティをコア データベースに保持する最大日数を示します。1~999日を指定できます。(重要:コアに送信されるデータ量をよく観察し、アプリケーション コントロール データが大容量を使用したり、コア データベース パフォーマンスに影響を与えたりしないように、最適な保存期間を指定することをお勧めします。)
- 次の日数が経過したアクティビティを自動的に削除: (Ivanti Antivirus) これらの項目をデータベースに保持する最大日数を示します。
- 次の日数が経過したアクティビティを自動的に削除: (ログイン/ログアウト/再起動/クライアント証明書ベースのセキュリティ) これらの項目をデータベースに保持する最大日数を示します。