エンドポイント セキュリティを使用しているデバイスでの処理
このセクションでは、管理デバイスでのエンドポイント セキュリティ クライアントの表示方法、エンドポイント セキュリティによって保護されている時のエンド ユーザのデバイスでの処理、およびセキュリティ違反が検出された場合のエンド ユーザの対応方法について説明します。
クライアント ユーザ インターフェース
エンドポイント セキュリティが管理デバイスに配布されると、クライアントに [スタート] メニューまたはシステム トレイ アイコンからアクセスできるようになります。
IMPORTANT: 管理者によるパスワード保護
エンドポイント セキュリティ設定で管理者がパスワード保護オプションを有効にした場合、特定のクライアントの機能にアクセスして使用するには、正しいパスワードを入力する必要があります。
エンド ユーザの操作
クライアントが表示されるウィンドウには、エンド ユーザが実行できる次の要素が含まれます。
- エンドポイント セキュリティ コンポーネントの保護ステータスの表示 (ホーム ビュー)
- プログラム アクティビティの表示 (レポート ビュー、プログラム アクティビティ)
- スタートアップ アプリケーションの表示 (レポート ビュー、スタートアップ アプリケーション)
- Ivanti 信頼できるファイル リストの表示 (レポート ビュー、信頼できるファイル リスト)
- コンピュータの詳細エンドポイント セキュリティ アクティビティ ログの表示 (レポート ビュー、詳細アクティビティ)
- Ivanti 管理者がブロックされたファイルの例外を付与するように要求する (レポート ビュー、詳細アクティビティ、ブロックされたファイル通知を右クリックし、[例外の要求] をクリック)
エンドポイント セキュリティ アクティビティの管理者通知
セキュリティ アクティビティ ツールの [アプリケーション コントロール] セクション ([ツール] > [セキュリティと準拠] > [セキュリティ アクティビティ]) を使用して、エンドポイント セキュリティ 通知を表示します。注意が必要なエンドポイント セキュリティ処理がある場合は、Endpoint Security for Endpoint Manager コンソールにログインすると、通知が表示されます。