エンドポイント セキュリティの有効化と配布
カスタム エンドポイント セキュリティ設定を配置すると、エンドポイント セキュリティが管理デバイスで有効になります。
エンドポイント セキュリティは、初回エージェント構成によって管理デバイス上で有効にできます。また、設定の変更タスクを使用して、ターゲット デバイスでエンドポイント セキュリティ設定のインストールまたは更新ができます。
エンドポイント セキュリティ設定の作成
エンドポイント セキュリティ設定を作成するには
- [ツール] > [構成] > [エージェント構成] の順にクリックします。[エージェント設定] ツール ウィンドウで、[エンドポイント セキュリティ] を右クリックしてから、[新規] をクリックします。
- [一般設定] ページで、設定の名前を入力し、一般的な要件およびアクションを指定します。オプションの詳細については、[ヘルプ] をクリックします。
- [デジタル署名] ページでは、署名されたアプリケーションの処理方法を設定します。
- [既定のポリシー] ページで、このエンドポイント セキュリティ設定を使用してターゲット デバイスに配布するエンドポイント セキュリティ コンポーネントを選択します。
- [位置情報ポリシー] ページでは、使用する位置情報認識ポリシーを設定します。
- [信頼できるフォルダ] ページで、自動的に信頼するコンテンツがあるフォルダを指定します。
- [保存] をクリックします。
構成が完了した時点で、インストールまたは更新タスク、あるいは設定の変更タスクによって、設定をターゲット デバイスに配布できます。