手動によるコア サーバのライセンス認証とノード カウント データの確認

コア サーバがインターネットに接続していない場合は、コア サーバの使用開始 ユーティリティはノード カウント データを送信できません。ライセンス認証とノード カウント検証データの送信を電子メールを使って実行するよう求めるメッセージが表示されます。電子メールによるライセンス認証は、簡単で時間のかからない処理です。コア サーバ上で手動によるライセンス認証の実行を求めるメッセージが表示されたり、または コア サーバの使用開始 ユーティリティを使用していて手動によるライセンス認証を求めるメッセージが表示されたりする場合は、次の手順に従います。

手動によりコア サーバのライセンス認証とノード カウント データの確認を行うには
  1. コア サーバがノード カウント データを手動で検証するように求める場合は、「\Program Files\Ivanti\Authorization Files」フォルダに {languagecode}-activate.{ datestring}.txt というデータ ファイルが作成されます。このファイルを電子メール メッセージに添付して、[email protected] に送信してください。メッセージの件名や本文は空白のままで問題ありません。
  2. Ivantiがメッセージの添付ファイルを処理し、メッセージが送信されたメール アドレスに返信されます。Ivantiメッセージに新しいライセンス認証ファイルが添付され、その処理手順が本文に記されます。
  3. 添付されているライセンス認証ファイルを 「\Program Files\Ivanti\Authorization Files」フォルダに保存します。コア サーバがすぐにこのファイルを処理し、ライセンス認証ステータスを更新します。

手動によるライセンス認証に失敗したり、コア サーバが添付されたライセンス認証ファイルを処理できない場合は、ライセンス認証ファイルは .rejected という拡張子が追加され、Windows のイベント ビューアにあるアプリケーション ログによりユーティリティが詳細な情報を記録します。