ライセンス再利用ステータスの表示

ライセンス再利用タスクは、[製品] > [再利用] ページに一覧表示されます。このページには、開始された再利用タスク数、および正常にアンインストールされ、ライセンスが使用可能な製品数が表示されます。

ライセンス再利用処理は、特定の製品に対して設定したスケジュールに基づいて実行されるか、再利用既定値で実行されます。処理が実行されると、再利用タスクが作成されます。タスクは、選択項目に基づいて実行されます。

  • 製品詳細ダイアログまたは [管理] > [再利用既定値][作成後ただちにスケジュール タスクを開始する] オプションを選択した場合、再利用処理によってタスクが作成された後に、タスクが実行されます。
  • このオプションを選択しない場合、エンドポイント マネージャ スケジュール タスク ツールを開き、タスクを手動で開始するか、実行する時刻をスケジュールする必要があります。

再利用のステータスを表示できます。また、CSV ファイルにデータをエクスポートし、再利用によって使用可能になるライセンスを追跡できます。また、スケジュール タスク ツールで、各製品のタスクを確認できます。ただし、最も簡単な方法は、[製品] > [再利用] ページで再利用タスクのステータスを確認することです。このページでは、アンインストールされた製品のレポートを CSV 形式でも作成できます。

ライセンス再利用タスクのステータスを表示するには
  1. [製品] > [再利用] をクリックします。
  2. リストの製品を検索するには、[検索] ボックスに製品名を 3 文字以上入力します。
  3. 製品を選択し、[編集] をクリックして、製品の設定を変更します。[保存] をクリックします。
カンマ区切り値形式または印刷可能なレポートとしてデータを保存するには
  1. [製品] > [再利用] をクリックします。
  2. 製品リストで製品を選択し、右クリックします。リスト オプションのいずれかを選択します。

ライセンス再利用データが製品別に一覧表示され、次の列があります。

  • 製品:製品の名前。正規化された名前で、さまざまなバリエーションの製品名が存在する可能性があります。
  • タスク開始日:再利用タスクが開始された日付。([作成後ただちにスケジュール タスクを開始する] オプションを選択しない場合、タスクは自動的に開始されません。)
  • ターゲット デバイス:再利用条件を満たし、製品の削除対象となったデバイス数。
  • 正常にアンインストールされたデバイス:製品がアンインストールされたデバイス数。
  • ライセンス価格:再利用されたライセンスの合計コスト。この数字は、各ライセンスに関連付けられた単価に基づいています。
  • タスク ステータス:再利用タスクのステータス。このステータスは、エンドポイント マネージャ タスク スケジューラのステータス列と一致します。ステータスに [注意] と表示される場合、製品の再利用タスクを編集し、問題点を確認する必要があります。問題は赤色でハイライト表示されます。
  • タイプ:クエリまたはデータベースのデバイス グループ パラメータのいずれによって作成されたかどうかに基づく、コンピュータ グループ タイプ。